#14 「算数」と「数学」の違いが一瞬で分かる話
どうも皆さん、うめこんばんにちは❗️
umeko です👍
今回のタイトルを見て、もしかしたら拒否反応を示す方がいらっしゃるかもしれませんね💦
難しい公式などは一切出しませんのでご安心ください✨
むしろ「仕事」に対する考え方に応用できると思いますし、お子さんがいらっしゃる方でこの質問された時に思い出していただけると幸いです。
ちなみにサムネの写真は「三平方の定理」で有名なあのピタゴラスです。
なんと紀元前6世紀に生きていたというのが驚きですね。
実はピタゴラスは数学者というよりも教団の教祖なんです。そのため多くの弟子を持っており、数学を持って教えとして広めていたとのこと。
そんな前から「数学」というものは存在していたと考えると人にとって叡智の結晶なんだと思います。
それではこれくらいにして、
皆さん不思議に思ったことないですか?
小学校では「算数」なのに、中学・高校から「数学」になるの?
当時の僕は特にそんなこと一切考えていませんでした!笑
調べてみると、
算数:たし算、ひき算、かけ算、わり算を使った基本的な計算方法や、図形の面積や体積の意味や求め方を学ぶ教科
数学:その数がどのような意味を持っているのか、世の中の現象について数を使ってどう表わすのかを学ぶ教科
もっと文章を短くすると、、こうではないでしょうか?
算数:正確な「結果」の出した方を学ぶ教科
数学:問題を解決するための「プロセス」を学ぶ教科
どうですか?しっくりきましたか?
例えば、目の前に三角形があって、面積を求めるとします。
公式を使って面積を求めると、底辺 × 高さ ÷ 2 ですよね?
これは「算数」になるんです。
じゃあ「数学」は?どうなるかというと、、
「三角形の面積をどうやって求めることができるのか?」
とまず考えていくのが「数学」なわけです。
全然、スタートが違ってきますよね?
しかもこれって、社会人として生きていく上で非常に大切だと思いませんか?
特に「仕事」において、明確な答えというのはないはずです。
「一体どうすればこの課題を解決することができるだろうか?」となるはずです。
つまり、「数学」というのは「仕事」ができるための鍛錬であると言えるのではないでしょうか?
そうすると「算数」はより正確に「作業」ができるための鍛錬であるかもしれませんね!
大人である僕たちも改めて「数学」を勉強するべきだと気づくことができました!
ちなみに数学が苦手な方でもこの本がオススメです👍
ぜひ探してみてポチってみてくださいね!
それではまた次回✨