$SNAP $PINS $ROKU 米国超グロースメディア銘柄決算前チェック

定期コーナーではないですが、2月決算を控え、11月決算シーズンで好調だったSNAP、PINS、ROKUの超グロース小型メディア株三銃士にフォーカスした記事をお届け。

大前提として、FBの決算が好調だったことから、広告売上を主軸とするメディア銘柄の決算も好調が予想されています。決算が先にあるFBやGOOGなどが先行指標になりやすく、その辺が好調で上昇すると、小型超グロースメディア銘柄も連動する場合が多々あります。

前回決算以降の値動きやイベント、チャートを振り返ります。

新高値投資マガジン｜梅木 雄平｜note

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見出しはティッカー（YFリンク埋め込み）：前回決算翌日終値株価→1/29終値株価（騰落率）/最高値株価（騰落率）を数字で記します。チャートは直近半年分。

1.SNAP：36.5→ 52.94（+45%）/57.39（1/13 +57.2%）

アナ予想平均
株価：51.43ドル
2020年4Q決算：売上854.26M（+52.3%）
会社予想レンジ上限：841M

チャート解説からいくと、窓を開けて出来高増加した10/21が決算翌日で大きく伸びました。決算前日が28.45ドルで引けていたので、翌日のみで+28%上昇。

決算翌日に買うと遅かったのか？というのはチャートを見れば一目瞭然で、前遅くない。1/13に最高値をつけますが、この時点で決算翌日終値から1.5倍以上に到達しています。新高値投資法でいうと、SNAPの決算後は上場直後の最高値も抜きましたし、出来高も十分で、新高値投資がワークした事例と言えます。

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