資金調達の「相場観」について
読者からリクエストいただいた企画。
起業家は資金調達の際に、どの程度の額をどの程度の希薄化率で調達するか?というのは永遠の課題であるように思える。
これは投資家の方針によっても許容範囲が異なってくる。
大まかではあるが、一般的にはこのような傾向がある。
これらの投資家の性質がありつつも、投資家によっては「相場観はこれくらいかなあ」と言って、ポジショントークで投資家に有利な条件を提示してくることが少なくないだろう。
「相場観」とは一体なんだろうか。
ふわっとした空気的な感覚ではなく、客観的なデータを元にした方が根拠として良いであろう。
「相場観」を把握するために、大まかではあるが実際の資金調達額とバリュエーションから、ささやかな客観的調査を実施した。下記が調査条件。
下記がラウンドごとの調査結果となった。以下有料です。
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