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2021年6-9月に新高値突破の米国株28銘柄検証【新高値検証】
昨年何度か出した、お休みしていたコーナーを復活。
2021年に入って2月までは新高値が多かったですが、3月以降は金利急騰ショックもあり激減。6月以降はまた増えてきています。2020年ほどではないのですが。
本マガジンでいう厳密な「新高値」の定義は、2ヶ月以上ぶりの新高値更新ですが、スプレッドシートには1.5ヶ月程度でも記載しています。
そして新高値投資とは下記のような感じ。
1.2ヶ月以上ぶりの新高値更新後
2.通常平均出来高の1.5倍以上の出来高を伴い
3.好決算で新高値をつけた場合に取得
4.取得後は過去最高値+20%を3週間以内に超えるかモニタリング
5.4で超えた場合、+8週間で過去最高値+50%を超えるかモニタリング
この際に2の出来高は多いに越したことはなく、出来高の多さ=企業業績のポジティブな変化=ビッグチェンジ、と見なします。
4を満たさなかった場合は撤退しても良いですが、満たした場合はホールドを推奨し、5のステージへの移行を期待。
実際に4の条件を満たせないことも多く、とはいえ1,2,3は満たしている。という場合、ホールドすれば時間かけて上げていくこともあります。4の条件を満たせた銘柄に資金を寄せる。というのもありかと思います。
この記事では主に2021年6〜9月に新高値を取った銘柄について、好成績(株価成長率が高い)順に紹介し、検証します。スクショのカーソルは、新高値取得日に合わせています。
▶︎1.過去最高値から3ヶ月以内で+50%:2社
1.UPST(8/19)+109%
2020年IPO銘柄であり、さほど注目度が高くなかったUPST。AI融資サービスであり、8月決算が良く、出来高を平均の2.5倍で8/19に新高値を取り、その後ガンガンに上げていきました。最大2ヶ月で2倍以上となりましたが、直近ではやや減速。
好決算直後の、出来高を伴った強烈な上げ、の良い事例。
新高値投資マガジンでは、「新高値を取った銘柄」のデータを丁寧を追っていくGoogleスプレッドシートを作成しており、購読者に対してその閲覧権限を共有することがメインの価値となっています。
別途、noteに格納する記事は下記ので内容でお届け。
金曜更新:日本株市場決算
土曜更新:米国株市場決算
☆目次
1.指数
2.今週の新高値と来週の新高値予想
3.今週に決算に対するコメント(好決算、悪い決算に分類)
4.(あれば)その週の主だった動き
5.具体的なTrade Idea
銘柄名も目次に入れていますので、興味ある銘柄をクリックして読むのがお勧め。
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