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梅木證券選定ハイテク日本グロース株(売上成長率30%以上)29社+予備軍9社

仮想の證券会社、梅木證券です。

私は自称グロース株投資家なので、グロース株をどう定義するのか。どの銘柄に注目しているのかを整理してこの記事でお届け。

米国株の情報発信者は多いですが、日本株は少ないので、日本株投資家の参考になれば幸いです。

セクターはSaaS、メディア、コマース、B2Bと4つに分けており、ゲーム、広告代理業の2つは無視。

グロース株の定義:売上成長率30%以上


一般的な定義ではもっと低い成長率、例えば15%や20%でもグロース株と呼ばれることがあるようですが、ハイテクは高い成長率が期待されているセクターであり、30%に壁がありそうな感覚値があるので、30%以上と設定。

基本的には会社予想の数値を適用しますが、ない場合は梅木予想やアナ予想を使用します。また、年間30%に達していなくても、直近四半期で30%に達している場合、ピックアップすることがあります。

なぜ売上成長率30%以上の銘柄に注目するか


単純に、その後の株価の伸び率が高い場合が多いからです。ノイズが多い銘柄の場合、株価が反応しないこともありますが、多くの場合、好決算が続けば注目度が上がり、出来高を伴って株価が上昇していきます。

時価総額:500億前後に壁


機関投資家は時価総額500億以上の企業に投資しやすいということで、500億に壁を設けます。

本記事では500億未満の企業は最後にまとめて紹介します。500億未満でも、30%の売上成長率を維持していれば、そのうち500億円に乗ってくるはず。

昨年の記事ですが、読んでない方はどうぞ。

なぜこの記事を書いたか?


米国株でも日本株でも、IPOが毎年数十社出てきて、市場から退場する企業は少ないですから、投資対象企業数は増える一方。

その中で、投資検討に値する注目度が高い銘柄とそうでない銘柄がある。今後注目度が上がるかもしれない銘柄がある。

注目度の低い草コイン(梅木證券では時価総額500億未満の企業は草コインという名称で統一します)に投資しても出来高が増えず、いつ株価が上がってくるか時間軸が読めない。

よって、草コインは投資検討から外すべきだと思います。草コイン投資を正当化できるのは、対象銘柄に業績のビッグチェンジ(大幅な増収増益や黒字転換)がある時だけです。

今や草コインに逆戻りしましたが、2019〜2020年のホープとかはそれに当てはまります。時価総額10億〜400億〜70億という推移を辿りました。2018〜2019年のレアジョブも10億〜200億の時期がありました。

草コインの初動を捉えてテンバガー狙いというのは運の要素も強いと思うので、それより確実に利益を狙える投資手法は「草コインを避けること」だと私は勉強と経験から判断しています。

企業名 / 今期の通期会社予想売上成長率 / 7/1時点時価総額 

で記載しています。

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