2023年ウメキワークスでS判定企業10選
定点観測として、振り返りにちょうど良い年初に定例化しようかなという、調達記事のダイジェスト的な企画。
2022年は23社あったのですが、2023年は10社に激減していました。
あくまで私の判定にすぎず、S判定とはそのラウンドの投資額の5倍以上での回収が可能。と判断した案件です。A判定は2〜5倍の範囲内。最近だと、IPOしてもA判定どころか、簿価割れ(C判定相当。B判定は1〜2倍の範囲内)の場合もありそうですね。
その性質上、S判定を出すのはシリーズA前後までが多く、レイターステージの案件は5倍以上での回収は難しい場合がほとんどのため、S判定は出しません。有望企業でもA判定止まりとなります。
S判定の企業群を見ることで、シリーズA付近で有望だと私が思っている企業がどこかをおさらいすることができます。
ちなみに2023年にウメキワークスでカバーした企業数は487社あり(おそらく重複はない)、その中の10社。2%程度の選ばれし?有望な企業です。
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