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IPOセカンダリー調査:業績予想修正と黒字転換企業
IPO承認時やその後の定点観測の記事を本マガジンではたまに出しています。
IPO後にIPO企業の株価が伸びていくかどうかには、業績が好調なことが絶対条件といえます。(仮に好調だとしても、株価が伸びないこともあるが、業績が不調な企業の株価が伸びることはない)
そこで、IPOから1〜2年以内の企業の上方修正や下方修正の有無、承認時は赤字だったものの、黒字転換した企業のその後について調査しました。
1.上方修正と下方修正の件数
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調査対象:2022〜2023年のウメキワークスでカバー実績のあるテックIPO企業50社
まず上方修正と下方修正のあった企業数について。重複カウントがあるので、合算しても50社になりません。あと、2022年初IPOと2023年末IPOでは対象となるIPO後の期間が異なり、決算回数が異なります。
上方修正のあった企業の方が多かったです。しかも、上方修正が2回ある企業も12社と結構多い。
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