#欲の分析
けんすうさんの記事が面白かったので、自分をよく知るためにも良いかなと思い、書いてみました!
僕の友人や知り合いは「お前、これは本当は違うだろ!」とか「あー、そういう人だよね」とか、僕の理解の一助にしてください。ある種の、梅木検定みたいなものですね。
▶︎1.金銭
お金
欲度:★★★★☆
普通に欲しいし、それなりに欲求はあるはず。
でも、月に1度くらいは「お金を持って、何に使いたいんだっけ?そんなに稼ぐ必要ってあるの?と疑問に思うことがあり、社会の中で相対的には、そこまでお金めっちゃ欲しい!とかではないのだと思う。
資産運用
欲度:★★★★★
自分の中ではエンタメな要素もあり、「労働でお金を稼ぐより、運用で稼ぐ方が良いのでは」と思う人生フェーズにもきている。運用は一定の再現性があるものもあり、そういった再現性を探索したり、それが当たった時のギャンブル性などもハマってしまう要因の一つ。
30代になってから始めましたが、20代の頃からやらなかったことを非常に後悔。人生で後悔していることトップ3には入ります。
▶︎2.生活編
食事
欲度:★★★★★
「味わったことのないものを食べたい」とか「すごく好きなものをまた食べたい」という欲求があり、それが目的で地方に行くこともあるので、相対的には高い部類だと思う。
稀に女性から「グルメな人に手料理を作りたくない」と言われることもあるが、手料理も全然好きで、実家のご飯は美味しい。吉野家も食べるし、ピザポテトは高校生の頃から好きだ。
別に「高級なものが好きだ」というわけではなく、「好きなものが好き」というだけ。
お酒
欲度:☆☆☆☆☆
単純に体質的にアルコールに弱いため、場面によっては全く飲まない。ノンアルな人と食事に行く際は、自分もノンアルで行く。
僕のことをよく知らない人は、高いワインでも飲んでそうなイメージがある。とたまに言われるが、ワイン・シャンパン・ビールがほとんど飲めない。
ウィスキー、日本酒、カクテル、貴腐ワイン(ディケムやリューセック)は飲める。貴腐ワインは紀茂登でバニラアイスと合わせて飲んだ時の化学反応にやられて、好きになった。量は飲めない。
飲み物
欲度:★★★☆☆
自宅でコーヒーを挽いたりすることはないが、カフェなどで飲むコーヒーには多少うるさい。スタバなどの大規模チェーンのコーヒーは大抵美味しくないと感じ、セブンのコーヒーの方が多分美味しいと思う。
最近のお気に入りのコーヒーは、三田のパッセージと、六本木のヴァーヴだ。夏が終われば、月に数回は僕がラフな格好で出没する姿を目撃できるだろう。
甘い物
欲度:★★★★★
お酒が飲めないことも関係するのか、甘い物が好きだ。父も母もお酒は飲まないが甘い物は好きらしいので、おそらく遺伝的なものだ。すごい昔に好きなスイーツをまとめた記事を書いたことがあるくらいだが、タイトルの比喩が今さら恥ずかしいエッジの出し方であることに気づいた。
睡眠
欲度:★★★★★
AutoSleepというアプリで睡眠を管理しているくらいには、睡眠を重視しており、睡眠にうるさい。6時間を切るとポンコツになる。遮光カーテンで光を全て遮断しないと、途中で起きてしまう。シエスタも好きだったが、最近あまりしてないな。
▶︎3.人間関係編
人間関係
欲度:★★★★☆
ちょっと正直これはよくわからない。この「欲の分析」を主観に振り切るのか、客観的視点を混ぜるかによるが、僕は3日間人と全く喋らないこともよくあるので、客観的には人と密に関わらなくても良い人間だといえる。
一方で、気軽に連絡できる知り合いって本当に少ないなあって、LINEとかFacebookの一覧を見て悲しくなることはそれなりの頻度である。
人に頼るのが、あまり得意ではない。
恋愛関係
欲度:★★★★★
最近彼女と別れてまたもフリーになりましたが、普通に欲求としてはありますね。程よい距離感を希望しますが。
たまに初対面の女性から「独身貴族ですね」と言われたりしますが、何を言いたいのだろうか。お祈りメール的な暗示(私からは対象外ですよ)なのか、自分から予防線を張っているのか。
自己顕示欲
欲度:★★★☆☆
これもよくわからないんですよね。書いた記事が読まれると嬉しいとか、いつもよりPVが増えると嬉しい。とかあるので、それなりにはあるんじゃないか。という感じ。
インスタでストーリーに色んなことをドヤ的な感じで載せている人を見ると引いてしまいますし、そういうことはあまりしている自覚はないのですが、穿った見方をすると、ひょっとすると同族嫌悪なのかもしれない。と思う。
発見欲
欲度:★★☆☆☆
これは元ネタのけんすうさんの記事にある項目であり、個人的にはさほど重要ではなく、元ネタになければ項目として思いつかなかった気がします。多分、エジソン欲的なものですよね。全くなくはないけど、強くはなさそう。
▶︎4.モノ・製品
車
欲度:☆☆☆☆☆
全くない。免許は持ってますが、ペーパードライバーですし、都心に住んでいて駐車場代を月額5万円払うとか無駄の最たるものと思う。稀に車を持ってる彼氏or旦那じゃないと嫌だ(子供の送り迎えが)という女性もいますが、タクシーの方が多分安くつくだろう。
車の所有や運転に興味はないですが、多少距離が長いときはUBERでアルファード派。短い時でも、個タクは嫌で、少し大きめのJAPAN TAXI派、というのはあります。
家
欲度:★★★★☆
自営業で自宅がオフィスなので、それなりに快適な住環境じゃないと辛い。今の自宅は気に入っていて、5年住んでいる。一人暮らしが続く場合は、もう少し長く住むことになりそうだ。元々物件やインテリアが好きで、大学生の頃からELLE DECOを読んでいた。3年前にこういう記事書いたな。
時計
欲度:★☆☆☆☆
良い時計は3つしか持っていなくて、30歳の誕生日にいただいたIWCのアンティークと、31歳の時に初めて自分で買ったパテックのゴールデンエリプス。32歳の時に買ったHUBLOTは37歳の誕生日に売った。
プロダクトとしてというよりは、時計をつけるシチュエーションが人生においてそんなに多くない。という課題があり、パテック1本持ってれば十分OKではないか。という結論に現時点ではなっている。40歳とかの節目で1本また買っても良いかな。という程度。
コレクション欲はなく、良い時計をしてお出かけする機会が少ないw
靴
欲度:★★★★★
時計とは真逆で、靴には僕はうるさい。春夏と秋冬に分けてジョンロブ4足ずつをミッドタウン店にメンテに出して倉庫代わりにしている。ジョンロブはきちんとメンテすれば30年レベルで履けるので、そのエイジングを楽しんでいる。履き心地も非常に良い。
ファッション的なルックスだけを考えると、ベルルッティやコルテも洒落ていて良いけど、デイリーユースではベルルッティはソールが薄くて有能ではない。ここぞという時に年に数回履く程度だ。
スニーカーもそれなりに好きで、スニーカーは持って5年くらいだろうが、数足をローテーションして履くのは楽しい。
その他のモノ
欲度:★★★★☆
上記で項目に出してないモノとしては、家具や鞄やアパレルだろうか。
家具はアルフレックスで一通り揃えて以来、以後は多少買い足したりメンテナンスして長く使っていく感じだと思う。長く使うことが前提なので、多少初期費用が高くても中途半端なものは選ばないようにしている。
鞄はノートパソコンを持ち歩く機会もなくなり、ひたすらにクラッチしか使っていない。ヴァンレンティノ、ベルルッティのクラッチを5年使っていて、まだまだ使えるが、今年は円安の値上げ前にと思い、エルメルのクラッチを買った。エルメスといっても、メンズのクラッチであり、23万円程度だ。
女性はバッグでマウンティングするカルチャーがあり、「欲の分析」をすると、鞄は間違いなく大きな項目の一つに上がってくるだろう。あとは、男性の時計の代わりに女性はジュエリーが挙げられるはずだ。
▶︎5.体験
旅行
欲度:★★★★☆
GOTOをきっかけに、地方によく行くようになりました。しかし、今夏は実はどこにも行っておらず、暑いし日中はひたすら自宅にいるだけで精神的に退屈で死にそうです。
旅行、というよりはホテル旅館体験が好きな気がします。こういう記事を書いたこともありますね。
ただし、身長が180cmあることや、交通費は無駄だという価値観から、飛行機移動が嫌いでして、長距離の飛行機移動が本当に嫌い。英語も話せないので、海外旅行には本当に関心がありません。大学卒業後、一度も海外に行ったことがないのです。ご飯も日本の方が美味しいですよね?という。
猫
欲度:★★★★☆
YouTuneでよく見てるうちに飼いたくなって、昨年マンチカンを飼いましたが、FIPという突発性の病気で11ヶ月で亡くなってしまいました...
またそのうち飼いたい気持ちもあるのですが、結婚相手が猫アレルギーな可能性などを考えると、踏み切り辛くもある。犬や猫を飼うと独身継続可能性が上がるとよく言われますよね。一理あるけど、余計なdisりだなと感じる。
世話が楽だからという理由もあって、犬より猫派です。
ゲーム
欲度:★★★★☆
efootballと時折桃鉄をやる程度ですが、efootballはライフスタイルの一環となっているくらいやっていますね。平均すると1日1〜1.5時間はやっているかも。
オンライン対戦ですがコンピューター対戦と比べて勝ち負けで分泌されるドーパミン量が全然違う気がします。色んな選手を獲得して使うのも面白いのですが、オンライン対戦の勝利の嬉しさと敗北の悲しさの中毒性にやられている気がしますね。この中毒性は、実は株式投資とよく似ています。
日本のドラマ
欲度:★★★★☆
僕は10代の頃から日本のドラマが好きで、ワンクールに1作は何かしらは最低見ています。今回は六本木クラスと、ユニコーンに乗ってと、オールドルーキーですね。日本の俳優女優が好きなのと、なんか近しさを感じるストーリー設定や、東京で見たことある景色がロケ地であること。なんかが好きな気がします。北海道にいた頃は、そういうドラマの景色を見て、東京への憧れを強めたものでした。
一方で洋画はほとんど見ませんw なぜか単純に面白いと思えないのですが、アンハサウェイ作品は、アンハサウェイの美貌によってか、視聴完了できている。というケースが多々あります。
疲れたので今日はこの辺で。そのうちまた補足するかも。