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ポストIPOのステージ進化パターン(中大型/小型)と4銘柄の事例
スタートアップにはステージがあることは、私の記事を読んでる読者なら周知の事実です。シード、シリーズA、B的な。
一方で、上場後も企業の進化や時価総額などによってステージ変化があります。株式投資においては、上場後の企業のステージ進化に上手く乗れると、利が得やすいかと思います。
しかし、企業によって上場時がどういうステージにあるかは異なるため、スタートアップと同様に起点が同じシードということはあり得ません。
今回はあくまでIPOにおけるサイズにおいての小型株(時価総額100億以下)と中型以上の株(時価総額300億以上)の2つに場合分けして、ステージの進化や変化について考察します。
そして、2022年以降のテックIPOでステージが進化して行ったり、進化が今後見込まれる企業を4社ピックアップして、ステージ進化の過程を考察。
面倒なので、時価総額は以下「Cap」と表記。
本記事は、ウメキワークスと新高値投資マガジン、両方に格納します。
ウメキワークス:IPOを目指す経営者に知っておいてほしい
新高値投資:投資家に参考にしてほしい
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