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初値から1年以内に株価2倍!IPOセカンダリー投資の3つの成功条件
新高値投資マガジンに格納する記事です。
YouTubeで大まかなサマリーをご紹介。
YouTubeではIPOネタをしつこく紹介していますが、IPOは従来の株式投資と比べて「デビューしたばかり」の銘柄であるがゆえに、変数が少なく読みやすい。言い換えると「きちんと分析した上で臨めば、勝率が高いのではないか」という仮説を持っています。
なのでしつこくIPOの紹介をしています。
ちなみに日本の株式市場ではここ数年は毎年30社前後のインターネット銘柄のIPOがあり、私はひたすらウメキワークスでIPO分析を速報記事として出してきました(早い時は発表から3時間以内)。
IPOカテゴリーにある記事は70本近くあります。過去記事にご関心のある方はどうぞ(単品課金です)
それは本題に入ります。
セカンダリー投資とは
定義の確認ですが、IPOセカンダリー投資とは「株式市場に出た後」に投資をすることを指します。よって、「誰でも買える」状況です。
公募での取得は「プライマリー」に当たりますが、公募で配分されるのは富裕層や機関投資家がメインです。
2018年12月のソフトバンクモバイルのようなTVCMで「今度IPOしますんで、よろしく!」みたいなPRしてる場合は、公募割れが濃厚です。そういう銘柄の場合は、我々のような弱小個人投資家にも配分が回ってくるどころか、証券会社から「ソフトバンク買いませんか?」と影響が来ることもあります。
栽培マンに対して、美味しい投資案件が証券会社から営業されることはありませんのでw ご注意ください。
セカンダリー投資にもパターンがあり、定義的には「上場後どのタイミングで投資しても」セカンダリー投資になります。
初値付近で取得する場合もあれば、かなり値下がりして取得しても、何もセカンダリー投資です。
過去6年くらい日本のインターネット企業のIPOを観察してきて、スプレッドシートにデータが溜まっている私の見立てでは、下記のような条件に当てはまると、初値で買っても数倍になる確率があると見ています。その条件とは
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