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【法人版】スタートアップ資金調達データベース:ウメキワークス

ウメキワークスの法人向け版です。法人購入希望の方は、購入時に私にご一報ください。 個人と法人の違いとしては、法人の場合、部署などで共有いただくメアドで購読いただくことで、そのメ…
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#上場企業

米国上場SaaS銘柄32社の比較からみるバリュエーションロジック

【追記2019/10/13 13:30】40%ルールを「売上成長率+営業利益率」のみではなく、「売上成長率+FCFマージン率」バージョンも追記しました。 先週は、国内上場SaaS企業10社比較にみるSaaSのバリュエーションロジックをお届けしました。元々は米国SaaS調査のための前座的な調査であり、本項が本丸のようなものです。 SaaS企業のみではなくよくみるとSaaSっぽくないものも紛れ込んでいますが、私が今後定点観測するつもりがある企業群ということでご理解いただけます

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国内上場SaaS企業10社比較にみるSaaSのバリュエーションロジック

特に米国株式市場において、2019年8月ごろまではSaaSがかなり買われていたのですが、9月から若干潮目が変わったのが好決算でも暴落する銘柄が多々ありました。 上場企業であっても赤字でも珍しくないことから、PSR(株価売上高倍率)でのバリュエーションが中心となっています。赤字だとPER(株価収益倍率)で判断しようがない。数年後のPERを元に推測せざるを得なくなります。 PSRがベースにはなるのですが、そのPSRの倍率は企業によって幅広く、今回対象とした国内SaaS10社で

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時価総額100億円以下マザーズ草コイン44選!草コインから抜け出す確率は◯%

6月はIPO発表が少ない月ですので、ウメキワークスの本数が減るため、おまけ的なコンテンツです。 ネット系上場企業の中でも、直近安定的に時価総額100億円以下で推移している銘柄を「マザーズ草コイン」と称し、その傾向についてご紹介します。 一方で、公募時時価総額は草コインだったものの、脱草(だっそうとも呼べるw)コインした銘柄も多々ありますので、脱草率も調査しました。 「草コイン」と呼ばれて腹をたてる対象銘柄の経営者もいるかとは思いますが、時価総額100億円以下で長い間市場

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