大人になっても、いくつになっても。褒められたい。
昨日、職場の先輩方と飲んでいるときに、いくつになっても人は褒められたい生き物なんだなーと感じました(笑)
ある仕事が完了し、上司に報告した先輩は、その仕事に対する労いの言葉がなく、「もっと早く終わらなかったの?」と言われたことに、不満を抱いていました。
仕事だから、効率よく作業すること、改善することは大事です。褒められたいから仕事をしているわけではないでしょう。それでも、私たちはAIではなく、感情を持った人間なのです。ちょっとした言葉でいい。褒められたり、感謝されたいものなのです。
子どもの頃、家事を手伝うと親に褒められたみたいに、大人もいくつになっても褒められたいんだってことを昨日改めて思い出しました。
でも、他人からの承認がないと頑張れないっていうのは、誰と働くかでモチベーションの上がり方が変化してしまうので、あまりいい頑張り方じゃないような気がするんです。
自分が頑張ったことを、自分が知ってればそれでいいんじゃない?金曜日の夜に、今週も頑張ったー!!って結果はどうあれ、自分を褒めてあげれば、いいじゃない。と私は思ってるんです。
でも、世の中にはそうやって割り切れない人がたくさんいます。だから思うんです。人を褒めたり、認める言葉や行動を起こせる人ってすごいなって。
そういう人は、確かにいるんです。人のモチベーションの上げ方を知っている人が。そういう人が、教育や人のマネジメントをする立場になると、その組織は活性化するんだろうなと思います。
悲しいことに、私は人を褒めるような役職ではないので、まだまだ先の未来になると思うけど、人の心を動かす言葉は持っていたいなと思います。そして、下っ端の私でも、人に感謝を伝えることはできます。もちろん、的外れなタイミングでありがとうって言っても、人に伝わらないので、場面を選んで伝えます。
まずは、自分の周りの人達をハッピーにしたいので、自分の言葉で手の届く範囲でいいから、少しづつ感謝を伝えていきたいです。
2020年は、周りの人にありがとうを伝えていく。これをテーマに日々生活しようと思います。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます🌸