雨の日は白桃烏龍茶でおうちカフェを楽しんでみませんか?
梅雨の季節が続いていますが、しとしと雨の季節は家に閉じこもりがち。
そんな時は爽やかな香りのお茶でおうちカフェを満喫しませんか?
梅花さんちに6月に入荷した白桃烏龍茶は、雨の日にぴったりのみずみずしいフレーバー烏龍茶です。その香りは袋を開いた途端「あ、白桃だ!」という声が思わず漏れてしまうほど。フレーバーティーがちょっと苦手な当店スタッフも思わず「このお茶は飲みたい♪」と言うほどでした。
今回は、もぎたての白桃の香りをまとった烏龍茶でおうちカフェのご提案!
茶芸師の資格を持つ店長ニル直伝のおいしいレシピをご紹介します。
雨のしっとり感を楽しめる白桃烏龍茶
一口に桃の香りと言っても、甘い香りの黄桃やプラムのような甘酸っぱさなど様々なフレーバーがありますが、店長ニルがこだわって探したのはみずみずしい白桃の香り!烏龍茶の香りに合う爽やかなフレーバーにこだわりました。
白桃烏龍茶は口に含むとまず白桃のふわっとした香りが広がり、後半に烏龍茶のさっぱりとした香りがします。ほんのちょっぴり茉莉花(ジャスミン)も加えてあるのでやさしい仕上がりに。雨続きでなにかと湿気がちなこの季節にも爽やかな桃の香りのお茶を飲むと汗がすーっと引いていきます。
温茶はもちろん、冷茶に仕立ててもおいしいのでぜひ水出し冷茶などもお楽しみ下さいね。
白桃烏龍茶のおいしい飲み方レシピ
茶葉5~6gに対し300ccのお湯(95℃)を注いで1分以上蒸らします。香りを逃がさないよう蓋をしてしっかりと蒸らすのがポイント。出来上がったら最後の1滴まで注ぎ切って下さい。フレーバーティーは基本的に1煎でお楽しみくださいね。
水出し冷茶に仕立てる時は同量のお湯を水に替えて冷蔵庫で1晩寝かせてください。朝にはすっきりとしたアイス白桃烏龍茶が出来上がっています♪
冷茶は傷みやすいので当日中に飲みきってください。
桃の香りは人との出会いを引き寄せるとか・・・
ちょっと話は逸れるのですが、桃の香りはなんでも風水的には人の縁を引き寄せるチカラがあるのだとか。恋愛運Upに効果のある香りなんだそうです。
中国で桃は吉祥文様の一つで、桃の花は男女の愛情、桃の実は長寿の象徴とされています。中国神話の仙女「西王母」は一口食べると寿命が600年延びるといわれている伝説の桃を育てているのだそうですよ。
ご利益のほどは人それぞれかもしれませんが、叶ったらラッキーなおまじないとして桃のお茶を楽しんでみてはいかがでしょう?
最後に、この季節にぜひ楽しんでいただきたい桃のお茶で作るふるるん白桃烏龍茶ゼリーのレシピをご紹介します♪
ゼリーの甘さを控えめにして桃缶を加えたり、ライチやマンゴーなど季節の果物と合わせるのがお勧め!ちょっと大人向きのお店でいただくようなゼリーをおうちカフェで楽しめるのでよかったらトライしてみてくださいね。
白桃烏龍茶のふるふるゼリーレシピ
雨の日のおやつに白桃烏龍茶で作るひんやりふるるんとしたゼリーはいかが?
◆ 材料 ◆
・白桃烏龍茶 6g
・お湯 300cc
・アガー( 6g )
・砂糖 8~10g( お好みで調節してください )
・桃缶やライチなど季節の果物
・アカシア蜂蜜
小鍋にあらかじめ粉の状態のアガーと砂糖を入れてよく混ぜます。後からでは混ざりにくいのでこの時点で混ぜておくのがポイントです。
そこに温茶の要領でいれた白桃烏龍茶300ccを少しずつ注いで溶かします。小鍋を弱火にかけて1~2分加熱しながら混ぜアガーの固まりを完全に溶かします。沸騰させてしまうとお茶の香りが飛んでしまうので火加減はごく弱火で。火から下ろしたら3時間ほど冷蔵庫で冷やして出来上がり。
ぜひ桃缶やライチなど、季節の果物を加えてアレンジしてお召し上がりください。甘さが足りない時は蜂蜜を少し垂らして調節するのがお薦めです。
お店のゼリーのようなふるるんとした食感をお楽しみくださいね。
今回ご紹介した白桃烏龍茶はこちらで購入いただけます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?