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プリキュアオールスターズF 新宿スタッフトーク レポート 10/6(金)

新宿バルト9  10月6日(金)18:30の回にて

映画プリキュアオールスターズF
”F”ナイト【応援上映&スタッフトーク】が開催されました。
スタッフ5人がご登壇。※ネタバレを含みますのでご了承ください。
記憶とメモを元に書いてるので正確性は保証できません。あくまでニュアンスが伝わればと思います。

左から 
村瀬亜季さん(企画) 
板岡錦さん(総作画監督・キャラクターデザイン) 
田中裕太さん(監督)
田中仁さん(脚本)
田中昂さん(企画)

でした。

※以下
村瀬P 板岡さん 田中監督 田中仁さん 田中P と表記させて頂きます。

板岡さんなどスタッフジャンパーを着ており

板岡さん:どうしてもスタッフジャンパーをきて仕事がしたかった!と自腹を切って作ってました

背面にキュアプーカのうしろ姿と右に流れる
耳でFの文字になっていました。

Q.想いやタイトルついて

村瀬P:Fにこめた想いとしてはひろプリを中心として全プリキュア に広げ
Fという色んなワードを入れ込んで宣伝した。

公開前のFinal?これはスタッフとしては
仮にこのオールスターズが最後だとしても悔いなく作ろうと制作した。

田中P:Fについては foreverもあるけど

Not final
Never final

みたいなとこがあって

タイトルロゴ、リボンでNを隠しときました!

村瀬P:監督とプロデューサーしか知らない
本予告からで一番最初はない

田中P:気づいた人はいない…?勝ったな!
村瀬P:ロゴを作った段階からこの感じは決まっていた

Qご一緒されていかがでしたか?

田中仁さん:何度もご一緒してるので心配ない
裕太さんだったら間違い無いので是非と。

ゴープリ、キュアモフルン、スタプリときて
4回目、チームというか腐れ縁。

田中監督:(脚本の田中)仁さんにはすごくいい仕事をしてもらって
こんなことがやりたいと、つたないことをいい感じにしてくれる。70分になんとか無理やり流石やなー。

田中仁さん:今回78人は最初無理だと思った。いろんな人があれやこれやいうて、最後に
みんなでてくるんでしょ?が

こんなに出るとは思わなかった。
最後にチラッと出るくらいかと。

村瀬P:オールスター担当なのでこのままじゃダメだ!と

田中監督:後半10年をさらう感じかなと思ったら、デパプリ映画終わったあたりから村瀬さんが急にかわって

村瀬P:ギア入ったのバレてました?
田中監督:私関係ない~が途中で覚醒したみたいな

Q(板岡さんは)自ら志願(キャラデザ、作画監督に)したと お気持ちは?

いくつかインタビューや雑誌で大体わかるんだけど、
田中裕太監督に恋する乙女
監督好き好き見た人はわかると思う

付き合い長いので、年齢もあるし
次いつそのチャンスがあるか分からないから
言うだけ言おうと

78人だそう。言うのは簡単だけど大変だよ

ノットファイナルだか
次はがんばってくださいねって感じ

村瀬P:完全燃焼してます
板岡さん:今何もやる気が起きない

板岡さん:この期間までって決まってるから
日にちで割り算を繰り返す
やりたいこととか言ってたら終わらない

田中監督:プリキュアの映画伸びない(納期)んでここって決まってるんです

板岡さん:1週間縮んだんですよ。ねー。
村瀬P:予定表とか見直して

Q プリキュアって何たどり着いたきっかけは?

田中監督:企画の1番最初を考えたとき
20年やってきたプリキュアの定義がわからなくなってきて。アンドロイド、妖精もいたし
男の子もなり出したし。

思い返してプリキュア とは何かそれ自体がテーマなんじゃないかなと

次の企画、プリキュアやるときのありがちな悩みと聞きます

村瀬P:深夜まで考えます。ほぼ朝でした

Q大切にしたことは?

田中仁さん:まず絵(画)をね。78人描くの大変お疲れ様でした。

板岡さん:大変です!

田中仁さん:78人という人数に対して深く考え悩みました。シリーズ構成で、前にキャストの皆様、役に対する思いを直接だったり、オーディションで聞いて。どれだけの思いを抱えているか身に染みて。キャストさんにとっては役が全てで1人の想いを書かなきゃいけない。

それが78人ですからね。ほんと苦しかった。

田中監督:3クラス分くらい
そろそろ顔と名前が一瞬で出てこないときも。歳なのか(笑)78人といいつつ増えましたよね?

Q上映後だからこそ見直す、ここが注目ポイント

田中P:先週裕太さん(田中監督)に聞いてたんだけど

シュプリームのロゴ、実は読めるらしい

田中監督:主人公のなんたらかんたらプリキュアとして、ぐちゃぐちゃにしているけど、元となる単語があって、ぼんやりと形だけ残っているので目をうすめると読めるかも。

田中P:止めて見てもよくわからなかったですー

田中監督:難易度高い

村瀬P:よく見てくださった方から言われるんですけど、シュプリームの足音最高じゃないですか?

田中監督:効果音の打ち合わせの時
人間とは違う異質な生き物

音響の石野さんに足音に特徴をつけたいなとお話ししたら

えーわかんないよ。足音ってわかんないなぁーと言われ

そこをお願いします!と。
考えるかなーと。

後で聞くと、こんこんこんこん

めっちゃいい音ついてるやん。
衣擦れの音にも加工がかかって
声以外は全部加工がかかってるんじゃないかな。耳障りが良い、

Qシュプリームは何で黒いの?

田中監督:人間になったイメージ

異界から来た神。、神様は完璧で上位存在。
真っ白完全無垢。
黒いシュプリームβ、Γ(ベータ・ガンマ)と呼んでいて

黒いシミが。取れなくなったような

1回生まれ変わってるイメージ
完全存在だったけど、プリキュアと触れ合いプーカを生み出し、完璧な存在ではなくなった

板岡さん:で2人はプリキュア になると

田中監督:最初から考えていたわけではなく、途中でぽこっとハマった。

田中仁さん:いつもシナリオで細かく話したりするんですけど、必ず+ αになっていて嬉しい

この間最後のラストバトルを娘とみたんですけど、子供がミラクルライトを振って怒涛の映像に圧倒されてる間に終わってました

田中監督:HUGっと37話で似たようなこともあったけどだいぶ増えているので使ったプリキュア に×つけて、これで78人入った!とチャートとみたいなものを作成して作業してました。

ここでそろそろ終了のお時間がと司会の方が

板岡さん:あと5時間ぐらい伸ばしてもいいんですよ?

ここで新情報の発表が。

13日の金曜から47都道府県で応援上映がありますと

最後に5人からあいさつ

田中P:本日はご来場ありがとうございました。15周年の時も担当してどう超えようか?
超えたかな?の遜色ないものができてほっとしている。

周年イヤーももう半分…疲れてませんか?
後半戦も盛りだくさん!
希望の力もスタートしますし、
ひろプリのテレビシリーズ、ライブ
プリキュア、そして2月のあれも…
一緒に盛り上げてくれますか!

村瀬P:さっき発表になりました。47都道府県応援上映

会場に来てくださったり、いろいろな声で皆様のおかげで映画大きくなっていると感じます。凄い!私たちだけの力じゃできないかったです。ありがとうございます。何回も見てください!

板岡さん:なんかいろいろ考えてきたんですけど、プーカのぬいぐるみ誕生秘話とか

映画にあたって、プーカ超かわいいじゃないですか?自分で言うのもなんですが

売店に行ってもプーカいねえってことがあって
プーカのぬいぐるみあとプリムのパーカー欲しくないですか?

メーカーに届けばいいなぁ。玩具メーカーとかアパレルの方いないですか?

田中仁さん:ぼく個人で言うと約10年シナリオでプリキュア と何かしら関わっていて、スタッフ皆さんの思いが1つになってます。何度も見ていただけるとうれしいです。

田中監督:評判とか聞きつつ、暖かく受け入れられていて手ごたえがありました。

シュプリーム、意外と受け入れられているなと。歴代に勝っちゃってるので、受け入れられなかったらって心配したのですが、新しい世界のプリキュアとして受け入れられてよかったです。

(脚本の田中)仁さんと同じく10数年プリキュアをやってきて、総決算というか、一本オールスターの映画を1年以上突っ走ってきたんですけど、たくさんの人の力を借りて20周年イヤーの大きな所をになえたかなと思っています。2回3回と劇場に運んでいただけるとうれしいです。

と皆さん挨拶をされてスタッフトークショーは終了しました。

登壇された皆さま、参加された皆さまお疲れ様でした。トークショーの雰囲気が伝われば幸いです!

公式レポが要点を綺麗にまとめてくれてましたのでこちらも是非

先週の舞台挨拶レポイラストも描いたので宣伝


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