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コロナ禍後の仕事第一波

6月最後の2週間は、コロナ禍後の第一波であった。延期や停滞していたもの、もともとこの時期だった仕事が折り重なり、有難いことに目が回るような日々が続いた。5話仕立てのweb映像の仕上げ。企画プレゼン2件。そして昨日今日とスタジオ撮影。撮影案件は感染予防の為に、これまでの撮影よりも仕事量が倍増。感染予防計画を各方面に提出する必要があるし、スタッフとも自ずと事前の打ち合わせは増える。これからの撮影仕事は、これまでと比べ物にならないくらい綿密な計画を立てなくてはいけない。それによって、帰って僕らのような段取りのプロへ需要が高まってくれたら有難いが、単純にスタッフの少数チーム化が進んでしまうと、また別の仕事の仕組みを作っていかないといけないとも思う。「少数精鋭撮影」「大所帯撮影」いずれもできないと、生き残れない。

6月末で33歳を迎えたけれど、師匠の33歳当時と比較すると足元にも及ばない。今年も必死に勉強をし、一歩ずつ前に進みたいと思う。

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