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いきもにあ2024へ行った記録

2024.10.26(土)
みやこめっせで行われたいきもにあ2024行ってきた

生き物をモチーフとした作品がたくさんあった。
しかも、この作家さんはこの動物が好き!
っていうのも多かった。
きつねのみ、バクのみ、昆虫、、。
お客さんも見てわかる、ワクワクしてる。

お店とお客さんの距離感が近く、
知り合いも多いようだ。
つながりが多いように見える。


作家の味と、媒体の相性

わたしは思った。
自分の作品がどんな雑貨に落とし込めたらより素敵になるか、、ってとても大事だ。

(このイラストは好きだけど、このデザインはちょっと…

って思うものや
(このイラスト自体はそんなに好きじゃないけど、このデザインめっちゃいい!)
があった。

他の人に提供するものとして自分のイラストが、どう物に落とし込んだら面白いか、合ってるか。
それが自分で分かってたら、いろんな素材から選びとることが出来る、よいデザインができる。
料理みたい。

逆も然り
この商品をデザインするとき、素材、媒体、売り場、
そしてモノに合うデザインはどんなのか。
生態に忠実の場合はどんなのか、デフォルメするか、パターンにするか、、。

・方眼にリアルめな生態を線画置くのはいい
・生態に敬意をもちつつも、デフォルメする…これは難しいがデッサン力とかなのかな?


自分のことを知れた

このような、たくさんの作家さんや企業さんのブースが色々あるイベントに行くと、自分の好みがわかる。

わたしは、紙モノ、布にデザインさたものが好き。
平面。

・ナチュラルで、生活に馴染むようなもの
・クールで普段使いしたいもの
・素材に合うイラストやデザイン
・生成色……。

たくさんブースがある中で、自分の好きな物自分の部屋に会うもの自分が使いたいもの人にあげたいもの。
それらを考えながら買ったり見たりするので、スクラップノートみたいに、宝箱みたいに、自分の好きな物がわかる。
こういう機会って大事だなあ。
自分が何のものさしで考えてるかちょっとわかった。


acotomoさん

バクが好きで、バクのグッズしかないけれど、そのデザイン含めてとってもかわいくて、デザインで迷う。
飴缶、付箋、缶バッチ、バクと都道府県の動物を合わせた切手シール、アクリルキーホルダー、、。
付箋は、蛍光インクを使っていて、クラフト紙、茶色の紙、白い紙で発色が違うのが面白かった。
・クラフト紙…落ち着きがあるが蛍光の質感を感じる
・茶色の紙…色が目立つ
・白い紙…色めっちゃ目立つ


野鳥生活さん

緑色に金箔で印刷されてる観測手帳。
その動物が好きか、好きでなおかつ1000歳であること、デザイン性をひょうかする。あと何に印刷するかで、これはペンの表現なのか、いやこれは、レザー記事みたいなんのに印刷してるから、こういうテクスチャかん、でとるんや。おもろ。


デザイン性とマニアック性のまんなか

特定の動物のマニアック性と、広く親しまれるデザイン性との間。
①わたしはこの動物が好きで、このグッズをみつけると買う、という場合
②鳥類が好きだけれど、デザイン性や自分の身につける物にあったものであれば買う

という場合。


自分が買う、人にあげる

自分が買うものは、自分が持つものや部屋に飾るものだから馴染むものがいい。
自分がどういうものが好きなのかわかるね。
生態をしっかり描き、デザイン性のいいものは良いが、デザインとしての生態のデフォルメに、イライラしないかがさかいめ。


雑貨デザイン

気の木目を生かしたものや石膏?みたいなんはやっぱりデフォルメの仕方でかわるな。
デザイン、て感じ。
面と立体では当たり前だけど
イラストが元になってたとしてもデザインすること大事。
なんていうか、イラストよりもデザインのほうが大事なのかも、こういうイベントにおいて、私が立ち止まるのは。

その生態が好きじゃなくてもデザインがよければいい。
素材に合っていて(タオル生地なのか、木目なのか、紙なのか、リトグラフ印刷、蛍光印刷、布、、、)
印刷の媒体ってかなり多いね

イラスト単体よりもデザインでいい!ってなることがあるんだ。デザイナーとイラストレーター両方できたら強い。
いやそんな名前でハッキリわけなくてもいいのか。

雑貨に落とす時、
原画をそのまま使わないってこと。


マルブンドウさん

ギムノカリキウム、緋牡丹
を買いました
色がすてき。
お店の方、いろいろ見てる私に丁寧に説明してくれて、サボテンのこといろいろ知れて楽しかった。


線画とぬり絵

色塗る前と塗ったあとで媒体変えている
ぬってあるのは画集、線画だけデザインとしてブックカバーしてる。
カレンダー再利用ブックカバーを発見


乱文失礼しました



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