商品の導線作り

こんにちは。ニコルちゃん(香港人)とのLINEが楽しくてふつうに記事書くの忘れていたうめちよです。

今日はこれから飲みに行くので、潰れる前に記事書いときます。

今日は商品の導線作りというお話です。

特に、商品開発やマーケティング部門に携わる人には知っておいて欲しいことなので、最近部署移動した人は喜んで読んでね。

商品は通常、売れることによって利益が発生するものですね。
実店舗商売やECショップにおいてこれらのやり取りは発生します。

そこで、どんな商品がよく売れているのかですが、やっぱり需要のある商品が売れてる。価値のある商品が売れるに決まってると考えると思うんですが

需要のある商品や価値のある商品って溢れ返ってませんか?

特に需要のある商品、便利な商品ですが、価格で言えば“DAISO”、認知度で言えば“ドンキホーテ”みたいにもう既に市場争いは終わってます。

取れるスペースはもう一つもないということですね。

ではこれから需要のある商品は売れないのか?そういうわけではありません。

無印良品だって売れているし、比較的高め設定なインテリアだって多少なり利益を出していると思います。

ここで売ってるのは商品と同時に“統一感”を売っています。
自分が商品を買い、部屋にそれを飾った時統一させて“気分が良い”と思うために買うんです。

なのでこの時、お客さんが買っているのは“イメージ”です。

家にある空きスペースを埋めるためのイメージを買っているんです。

なので商品を売る時、意識しなきゃいけないのはお客さんが買って、それをどう扱うか、どう扱って欲しいのかまで“デザイン”しなきゃいけません。

そのやり方は車のCMの変化で顕著に表しています。

昔なら馬力や見た目のカッコよさでバンバン売れたので、それをより前面に出したCMでしたが
今は家族で出掛ける時にここが不満として上がってたけど、この車は解消されてるよねってCMで売り出しています。

時代によりこの変化は大きく関わってくるので、常に需要の波は捉えていないと適切な導線のデザインは出来ませんよという話です。

さて、私は飲みに行くので今日はこの辺で
また明日ね

西野亮廣エンタメ研究所

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