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キャンプデビューへの道 道具編1

キャンプがしたい

最近色々あってペーパードライバーから週末ドライバーになった。
車の運転にも慣れてきて片道100km前後の日帰りドライブもできるようになってきたので、かねてよりやってみたかったキャンプに挑戦してみようと思い立った。

ちなみに私のキャンプ経験は、会社の同期が毎年企画してくれていたコテージ泊のキャンプでBBQやら焚き火やらをやったことがあるくらいで、自身でキャンプをしたことは一度もない。

理想としては、テントを張って夜に焚き火して炭火で料理してみたいなキャンプなのだが、いきなり宿泊 & 料理は道具を揃える金銭的な負担の大きさと、そもそも普段から料理しない人間が料理をすることのハードルの高さから断念。
まずは目標を数段下げ、私がキャンプをしたいと思った最大の目的である焚き火をすることだけにフォーカスして準備を進めることにした。
(調べたところ、日帰りで借りられるキャンプ場も割とあるらしい、これをデイキャンプという。)

揃えたもの

YouTubeやブログ記事、会社の先輩キャンパーさんから情報を仕入れ、必要そうなものを買い揃えた。
何を何のために買ったのか書いていく。

焚き火台

キャンプ場によっては地面で直接焚き火をするのが禁止されているらしい。(直火NGというらしい、実際キャンプ場を調べたらそういうところもあった、むしろ直火OKの方が少ない印象を受けた。)
なので、基本的に焚き火台という台の上で焚き火を行う。

買ったのはuniframeのファイアグリルというやつ。

元々は値段が安いという理由でキャプテンスタッグのヘキサグリルという焚き火台を買おうと思っていたが、網を焚き火台の中に入れ込む(覆いかぶせる)機構上、料理中に炭いじりがしづらいらしく今後料理デビューすることを考えると不満を感じるだろうなと思いやめた。
選択肢としては有名どころでスノーピークの焚き火台があったが、こちらは値段が高くオプションパーツを購入しないと網を乗せられなさそうだったためやめた。

uniframeは網が最初から付属していることと、オプションパーツなしで網が乗せられるところが気に入った。(まだ使っていないので使用感は不明。)

焚き火シート

先輩キャンパーさんからのアドバイスを受けて購入。

焚き火の熱を地面に伝えないため & 焚き火台から落下する薪や炭から地面を守るためのシート。
焚き火台を使っても熱は伝わるし台から落ちてしまったものまではカバーできないのでこいつが役に立つ。

着火剤

YouTubeで見かけて楽 & かっこいいと思ったのでこちらを購入。

金属の棒をこすって火花を出すファイアスターターもロマンがあっていいなと思ったのだが、火がなかなか付かずに苦戦する動画をいくつか見たのと、こする作業を何度も行うのが疲れそうだったので初心者向きではないなと思いこちらにした。

割と面倒くさがりなのでロマンは残しつつ楽できるものは楽したい派。

火ばさみ

薪や炭をいじる時に使うトング。
何でも良かったが見た目と閉じたままロックできる機構が気に入ったので購入。

ナイフ

でかい薪をちっちゃく分割するバトニングという作業と、フェザースティックという薪に火が付きやすくする作業を行うために購入。(これをすると火おこしの際の火付がいいらしい、というか色々な動画を見た感じこれらの作業をせずにでかい薪に火を付けるのは困難そうに見える。)
モーラナイフという商品の評判が良かったのでこれにした。

火吹き棒

燃えている薪に酸素を送りもっと燃やすための棒。
この商品は芸人のヒロシが動画で紹介していた。
これも何でも良かったがサイズが小さいこととケースが付属していることが決め手になった。

火消し壺

炭や灰はキャンプ場で捨てられる場合と捨てられない場合があり、捨てられない場合には持ち帰る必要があるらしい。
その持ち帰り用の入れ物、燃えたままの炭を入れて蓋をすれば酸素が供給されないため消火できるという仕組み。

この商品は炭に火を付ける用途にも使えるため、今後料理デビューする際に重宝しそうだと思い購入。

その他

椅子は以前某社のノベルティでいただいたものがあるのでとりあえずそれを使う予定。
椅子を買うときはテーブルと高さを合わせて買いたいのでとりあえずは間に合わせで。

日除けにタープもあった方が良い気がするけど、そろそろ涼しくなってくるしひとまずいらないかなと。
欲しくなったら買う予定。

次回

次回はキャンプウェアの話か、実際にこれらの道具を使ってキャンプに行った話を書きたい。

書いた。


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