大学に行きたい。
こんばんは。初めまして。
都内の私大に通うただの大学3年生です。
現在Twitterでは、
#大学に行きたい がトレンド入りしています。
うぬ。めっちゃわかる。
大学生だけ対面授業じゃないってなんなの?
学費の設備費とか使ってないのに払う必要ある?
めっっっっっちゃ思います。
でもね、私は大学に行きたいんじゃなくて、
大学生活を全うしたい。
これだけなんです。
「大学に行きたい」という言葉に括ってしまうことによって、
多額の学費を支払っているのにオンライン授業を受けなければいけないということ。
せっかく大学に入れたのに友達ができないこと。
こういったことに目が行きがちになってしまいます。
果たして、これらは政府が大学の対面授業を許可すればいいだけの課題なのでしょうか。
私はそうは思いません。
私がコロナウイルスによって失ったのは、「大学へ通うこと」だけではなく「大学生活そのもの」だからです。
大学でいつも一緒にいる友達といつもの席に座り授業を受け、放課後は部活やサークル活動に励む。部活やサークルがない日は友達と遊んで、アルバイトをして、趣味に明け暮れて。
「人生の夏休み」と言われる大学生活を満喫したいのです。
この失われた時間をいち早く取り戻したいのです。
しかし、これらは今は現実的ではありません。
だから、4年間しかない人が多いであろう大学生活をコロナ禍でも楽しみたいのです。
私がこの記事の中で言いたいのは、
私たち大学生の敵は、大学側でも政府でもない。
ということです。
私たちの生活を狂わせたのは、新型コロナウイルスです。
私たちにかけられた規制は、私たちの身を守り、コロナウイルスの早期収束のために大切なことであると、そう私は思います。
「大学生」という身分は、高校生までに比べ、自由度が高いため、好きなことや興味のあることにとことん熱中できるものだと考えます。
私は、大学の授業がオンラインになったことで、パソコンを利用する時間が増え、プログラミングの勉強に興味を持つようになったり、社会人に向けてExcelの基礎を自分なりに学ぶようになりました。
おうち時間ができたことによって、それまで興味のなかったYouTuberの動画を沢山観るようになり、彼らのことが大好きになりました。
大学の友達にはなかなか会えないし、新しい友達もできてはいませんが、地元の友達に息抜きがてら会うと、さらに自分の友人のこと、そして地元の土地柄が大好きになりました。
私はコロナ禍において、自由度の高い大学生活を私なりに全うしています。
もちろん、できることなら、早く元の生活に戻りたいです。特にサークル活動がしたい。
早く楽しい日々に戻れるのが嬉しいのですが、
敵はウイルスであり、人ではない。
ということを念頭に置き、この状況を自分なりに楽しむこともおすすめしたいです。