京都城陽青谷梅まつり最新情報 3月5日
青谷の梅まつりも今週3月10日が
フィナーレです。
昨日今日はあいにくの雨でしたが、
先週末はテレビの取材やイベントの
猿回し、バンドのライブ、ひょっとこ
さんのイベントなど週末は盛りだくさん
でした。
青谷の梅は
後醍醐天皇の皇子である宗良(むねなが)
親王の歌に、早くも次のように詠まれて
います。
「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を
空にへだつる 中垣ぞなし」―
鎌倉時代から、すでに人々に愛されて
いたことを物語っています。
昭和59年から毎年、2月から3月に
かけて行われるようになりました。
今では、京阪神の各地から毎年2万人
もの観梅客が訪れ、春の風物詩として
親しまれています。青谷梅林はまた、
観光だけではなくその果実からいろんな
製品を作るために栽培されている
「生産梅林」でもあります。
大別して大梅と小梅に分けられ、
大梅は城陽特産の梅酒や和菓子の
原料に、小梅は歯ごたえのある味が
好まれ梅干し用になります。
あわせて約160㌧を生産し、
その8割は京都、名古屋方面へ出荷
されていて、栽培面積、生産量とも
府下一を誇っています。
梅干用の梅は、収穫後に塩漬けされ、
8月上旬のもっとも暑い時期に
「三日三晩」日に干されます。
この「天日干し」も城陽の夏の
風物詩です。
参考※城陽市観光協会より
今週土日は晴れもしくは雪の予報です。
肌寒そうですが雨はなさそうです。
ぜひ最終週の今年最後の梅を
お楽しみください!
イベントは以下です!
皆様のご来場お待ちしています!