音楽って素晴らしいよね、思い出の中にもあるんだもん
思い出したらキリがないくらい思い出の中に音楽ってあって、楽しくなる思い出もあれば苦しくなる思い出もあってそれを瞬時に思い出させる音楽ってすごくない?
昔の事から思い出してみると、両親が音楽好きなのもあって日常にはよく音楽が溢れてたな、と思う。別に音楽一家とかではないけれど、車の中ではカセットテープで大黒摩季が流れてたし、家のスピーカーではTUBEが流れてた。その時に乗ってた車を思い出せるくらい思い出しかない。
それを思い出しては幼少期の頃に行った場所やエピソードが鮮明に思い出されるからすごい。
学生の頃も兄の部屋へ入ってはMDをコピーしたりCDを漁って聴いて、恋愛をしては恋愛ソングを聴き、失恋しては失恋ソングを聴いていた。(大体はHYの切ない系ラブソングだ)
HIPHOPにハマってクラブ通いした曲(これは良い人生経験だった。ここで所謂ナンパをかわす方法を覚えた。)社会人になって上司とカラオケに行って覚えた昔の曲、(これは別に覚えなくて全然いい部類だし別に思い出でも何でもないただの記憶。)好きな人との思い出の曲(好きになった人全員と思い出の曲があるくらい恋愛に音楽は付き物だと思う。)フェスで聴いた曲(汗だくになって踊って歌うフェスに行ける日が待ち遠しい。)全てが懐かしくて楽しくて苦しい思い出だ。
たぶんこれがエモーショナル、だ。
久しぶりに学生時代の友達に会ってそんな事を思い出した。
そして今は大好きなBTSの曲。ここにはまだ思い出はないけれど、今から出来る思い出が楽しみで仕方ない。
何も上手くいかなくて、苦しくて、辛い時も元気な曲を聴いて何とか持ち堪える事もあったり、楽しくてどうしようもない時に発狂しながら踊って歌ったり(これはもう一人暮らし特有の私の癖であり他人に迷惑をかけてないのでヨシ。(ご近所さんはごめんなさい))
だからどんな時でも死ぬまで音楽を聴いていたいし、その時に聴きたい曲を聴いて、その度に思い出も一緒に残していきたい。
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