ウラヤスの少女ハイジ -ブログより-

 明日11時からの千葉テレビ「グッと!金よう日」に出演し、拙著の紹介と宣伝をすることになった。いつも夜の9時頃行くテレビ局に朝の9時頃行かねばならない。今日は早く寝よう。
 一般の方に、本の内容をどう説明したらいいものか考えていた。で、もっとも分かりやすいだろうと思われるのが、「アルプスの少女ならぬ、ウラヤスの少女ハイジ&ペーターの物語」である。どうであろうか?
 私は末っ子でチャンネル権がなかったから、同級生たちが観ていた番組は割と知らない。ハイジも千葉テレビの再放送で、つい2・3年前に初めて観た。高畑勲さんや宮崎駿さんが作ったアニメなのも知らなかった。もちろん拙著の執筆が先である。
 ハイジとペーターが出会ったのが5歳と11歳、なんと「ひこうき雲」の
主人公と同じだ。なにより、彼女は幸せの本質を分かっている。
 アニメの放送は昭和49年、「ちびまる子ちゃん」の舞台となった年で「ひこうき雲」の翌年。ちなみに、私はお姉ちゃんの同級生にあたる。
 まる子は時代背景の説明にちょうどいいが、今でも他局でやっている番組だから、さすがに使いづらい。その点ハイジは実際に千葉テレビで観た強みがある。そういえば、ロッテンマイヤーさんはフネさんと同じ声だったらしい。高畑さん、さくらさん、お姉ちゃん(が大好きだったヒデキも)、フネさん、今年は多くのアニメ関係者が亡くなられた。合掌。

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