夫がこっそり晩ごはんをつくってくれた日
仕事から帰ったら、夫が夕食を作って待ってくれていた。
完全に予想外で、不意をつかれた。。
涙もろいわたしは、嬉しくて幸せで、涙がぽろり。笑
一緒に住んでもうすぐ3年。
わたしたち夫婦の食事のスタイルは、メジャーではないと思う。
そのスタイルは、
自分の食事は自分で用意して、食事の時間もあわせない。
実家にいた頃と比較しちゃうと、正直ドライ!
でも同棲初期にあれこれ試した結果、このスタンスがお互い心地よくて。
ルールとして決めてはないけど、自然とこんな感じで落ち着いた。
タイミングが合えば一緒に食べるし、お互いの作ったものをシェアすることもある。
一種のエンタメとして、一緒に晩ご飯をつくって食べる週末もある。(しあわせ!)
今回、夫が作ってくれていたのは焼き鳥丼。
おいしいね、一緒に食べるのもいいね、幸せだね〜とお互いにこにこしながら
食事に関して相手に全く期待してないから成立するサプライズだよね〜なんて話して。
夫が家にいてくれるだけで、大前提、うれしい。
夫が穏やかな顔ですやすや眠っているのをぼんやり眺めるとき、人生のご褒美みたいな時間だなあと思う。
ふたりともギリ10代だったあの頃から、もう7年。
本名はおろか顔写真すらない出会い系サイトで知り合って、メールだけして、いきなり会って。
ただ彼氏というものをつくってみたかった、こじらせ女子の19歳のわたしが全く想像していなかった未来。
もちろん大変なことはたくさんあって
いくらでも記事が書けるくらい、感情ぶちまけ日記が大量に残っているけど。笑
うれしいなあ。今度はわたしが何か作りたいな。
食べたがってた、アサリのスープパスタかな。
砂抜きめんどくさいけど、週末のんびりやろっかな。