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書いた記憶のない自分の日記を読んだら、ふつうに面白かった

知らない誰かの、何気ない日常を読むのが好きだ。
実用性を求めるでもなく、等身大のなんてことない日常が綴られたもの。

iPadを整理していたら、しばらく使っていなかったお絵かきアプリに、手書き日記を見つけた。

2021年8月5日 ある日の日記
髪を切って、寿司を食べたらしい

これを書いた記憶、もとい「2021年8月5日」の記憶がまるでない。

でも確かに日記のフォーマットをAdobe XDで作ったような気がしないでもなくて。
(すっかりFigma一強だけど、当時はXDつかってたなー)

筆者はほかでもない自分なのに、noteで知らない誰かの日記を読むかのようなテンションで、読んだ。

「ほかのひとの注文を聞いて、(おっそれもいいな)と心の中で思う」のあたりとか
あー、わかるー!みたいな。笑

なんてことない、ごくごく私的な心のうごき。こういうの好きなんだよなー。
このひと、いいなー。みたいな。笑

いや書いてるの自分でしかないんだけど
記憶にすら残ってなければ、こんなふうに新鮮に読み物として楽しめるんだ!という気づき。

もっと読みたい!と思ったものの…
アプリに残っていた日記は、これだけ!!!

三日坊主もびっくり!1日でやめてた。
そりゃ記憶にも残らないわけだ。

当時の私へ、
「ショート、まだまだ続きそう」なんて書いてるけど、割とすぐやめたよ。

大学卒業を期に、ショートやめたんだっけ

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