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独特すぎる励ましをしてくれる夫、泣き笑いな夜

ホワイト企業の極みのような今の会社を離れ、デザイナーとして厳しく修行できる環境を目指すことにした。(さらっと書いたけど、この件も記事にしたい)
そのために色々と自分で動き出しているものの、どうしても精神的にガツンときてしまう出来事があり、その日は気持ちがいっぱいいっぱいだった。

夫のクセ強めの励まし

在宅勤務デーだった夫の待つ家に帰る。
帰宅後の私のテンションで、何か察したのか…

夫はおもむろに背中を向けて、かがんだ。
そして間髪いれず、背中に飛び乗れ!のジェスチャー!!

突然すぎる出来事に困惑するも、夫には謎の気迫が。。
いや私重いよごめんよと思いつつ、半ばヤケクソ、えいや!と飛び乗る。

すると夫、その場でグルグル。

アトラクション系が大好きな私、ちょっと高いところでグルグルするのが面白くて楽しくて、ケタケタ笑う。
こんな方法で自分を楽しませようとしてくれる人がいてくれるのが嬉しくて、そしてグルグルが純粋に楽しくて…
張っていた気持ちと、ついでに涙腺が一気にゆるんだ。

26歳社会人が、ほぼ体格の変わらない27歳の夫におんぶされグルグルされ、ポロポロ泣き笑い。(なにこの状況!!)

急におんぶを提案して私を困惑させた夫、こんどは急に号泣する私に困惑。笑
とはいえ7年一緒にいて私の涙腺の弱さは熟知していて、静かにハグ。何も聞かないでくれるのが自分にとってはありがたい。

急に背中に乗れって、あなたはヨッシーなん?と笑って、
このあやし方でこんなに喜ぶって、うめちゃん今いくつ?とニヤニヤ嬉しそうな夫。

夫の愉快な一面が見られて、楽しく嬉しいひととき!
(そして、転職活動がんばるぞー!)

ちなみに

職場での夫は、一切プライベートを明かさないし、常に会話のトーンは一定の超クールキャラらしい。
「私にだけ見せてくれる意外な一面♡特別感あってうれしい♡」的な感情を通り越して、え?こんな愉快な人がそんなんありえる??と、若干こわい。

何はともあれ、日常にちらばる大小さまざまなパートナーへの「ありがとう」の気持ち。
とくべつ印象的だったことは、こうやって文章に残していけたらいいな~


ヨッシーのごとく背中に人を乗せる夫。
カバー画像をヨッシーにしたのはそんな理由でした。
我が家にヨッシーいたかな〜と引き出し開けたら、夫のやつ発見!
note用に、無断で撮影。笑

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