Vol. 48エルデンリングTRPG 〜接木のゴドリック 〜
前の記事
激しい炎が全員を襲う!
にいと「これを忘れていたーーーー!」
ナカタ「私先に攻撃してスタミナダイスがカツカツなので最後かもしれません。」
そう言ってナカタさんは消滅したのであった。
にいと「ナカタぁぁぁ!」
AKUBI「なんと・・・」
また一人、また一人と脱落していく。
しかし、大きな攻撃の後は隙が生まれるものであった。
AKUBI「もうヤケよ!」
AKUBIさんは全ての加護、FPを使い果たして致命の一撃を喰らわせるのであった。
にいと「俺も続くぜ!」
にいとさんも続いて連撃を喰らわせていく。
にいと「仕留めきれなかったか・・・。だが、俺たちには希望が残っている。」
それは強烈な一撃を打ち込むために構えていた。
それは相棒を失い、誰よりも怒り狂い、その一撃を打つためにタメにタメた渾身の力を解き放った!
にいと「ゴドリック(の兵士)ーーーーーー!」
生き残っていたゴドリックの兵士の霊体がかつての主君であり、相棒を討った宿敵に対してタメ攻撃を放った!
その1発は閃光のように輝いた。
ゴドリックはその場で倒れた。
ゴドリック「我は黄金の君主。いつかまた、共に帰らん。黄金の麓。我らの故郷・・・」
にいと「倒しちゃった・・・」
AKUBI「物見のつもりがエピソード2終わっちゃったね。」
二本指「まあゲームでも割となんとか勝てるやつでしたからね。」
ナカタ「脱落した甲斐がありました。次召喚お願いしますね。」
彼らは戦利品として、大ルーンを手に入れたのであった。
これはタリスマンのように装着可能で、大幅な能力アップが見込めるアイテムであった。
二本指「ようやくチュートリアルが終了しました。ここからがみなさんの新しい旅路が始まります。」
次回、リエーニエ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?