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鳴子温泉だけではない!温泉に浸かるだけでも行く価値がある! 中山平温泉「しんとろの湯」

宮城県の鳴子温泉といったら東北随一の温泉郷として知られ、県内外から多くの観光客が訪れている。

鳴子温泉の周りには鳴子温泉以外にもいくつか温泉郷がある。
仙台から向かっていくとまず先にある川渡温泉、古き良き佇まいと良い泉質で有名な東鳴子温泉等があるが、今回紹介するのは中山平温泉である。

中山平温泉は鳴子温泉から新庄側に超えていく先にある温泉郷である。
その中でも「しんとろの湯」を今回紹介したい。

しんとろの湯

「しんとろの湯」は宮城県大崎市にあり、山形県新庄市へ至る47号線沿いに位置している。
この「しんとろの湯」で驚かされるのは、その泉質である。
見た目は透明で普通のスーパー銭湯のような印象を受けるが、入った瞬間にそのとろっと感とぬるっと感が身体を覆ってくるのだ。
その感覚はまるで化粧水に身体を浸しているような感覚で何とも言えない気持ちよさがある。
聞くところによると天然保湿成分であるメタケイ酸が多く入っており、肌に良いとのことである。

ともあれ、この温泉の感覚は他所では感じることのできない魅力であろう。
あの感覚を求めにまた、山道を走っても構わない、そう思えてしまうほどの素晴らしさがこの「しんとろの湯」にある。

温泉の隣には、ゆの駅しんとろがあり、地場産の名産品等が買えるので、ぜひ立ち寄って欲しい。

ゆの駅しんとろ

鳴子温泉郷 中山平温泉
しんとろの湯
宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18−9

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