【愚痴】電気って入り口から躓いてしまう・・・
世の中で最も重要と言っても過言ではない「電気」。
しかしその学問は信じられないくらい難しいことでも知られ、「電気主任技術者試験」の難易度は他の資格試験とも比べると遥かに高い。
そんな電気を学び直そうと思って参考書を開いて1ページ目で躓いてしまう・・・
それは、
電気を持った粒「電荷」が動くことで電流が流れるということ。
そしてその電流はプラスからマイナスへ流れる。
だが。19世紀終わりに実際はマイナスの電荷がマイナス極からプラス極へ流れることがわかった。
しかし、プラスの電荷がプラス極からマイナス極に流れることと、マイナスの電荷がマイナス極からプラス極に流れることは同じと扱っても支障なかったので、定義は変更されなかった。
んんっ!?
つまり本当は電流はマイナスからプラスからということか!!
支障ないってどういうことなんだ?
正しいのはマイナスからプラスではないのか?
そんな感じで入り口で電気を理解しようとする気持ちをへし折られた。
大事な学問なのに、これに納得しないと次に進めないのが辛い。
フロムのゲーム並みに最初のボスが強すぎて泣ける。
せめて電気をわかりやすく抽象化して説明できるようには勉強したいと思うが、中々時間がかかりそうだと思う今日この頃である。
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