【スティーブズで学ぶ明日使えるビジネス英語】第4回「ただの投資家じゃダメだ」
お金を出してもらうというのは、相手にメリットがあると思わせることも大事ですが、それ以上に心を動かすことが大切です。ところがどっこい、日本語だと伝えられる内容が、英語になると途端に言い回しがわからない。端的にいうと、バカになったような気がする、というのはよくあること。というのを現在、アメリカでクラウドファンディングをやっている立場でいうと、なかなかのブーメランなんですが。
"Just another investor won't be enough. We need someone to take the risk and join us in management. I was told that you'd be capable of doing so."
「ただの投資家じゃダメだ。経営に参加してリスクをとる奴が要る。アンタならそれができると聞いた」
この言葉を聞いたドン・バレンタインは、直接は投資はしてくれませんでしたが(実はしばらく後にしている)、ドンから話を聞いたマイク・マークラが、アップルに25万ドルもの投資をしてくれることになりました。
クラウドファンディング『スティーブズ完訳プロジェクト』も、いよいよあと7日。当時のアップルに投資するよりは、だいぶ少ないリスクで投資が可能です!
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