初夏と早朝、続き
この記事は「初夏と早朝」の続きです。
朝9時前。バイト先に向かいます。
昨日撮影した田んぼ沿いを、注意深く観察しながら歩いていく。オタマジャクシは無事なのか…
確かこの辺りに…
あっ
ああ……
(念の為モザイクをかけています)
そこには変わり果てたオタマジャクシの姿が。
私の願いも虚しく、もはやそこに生命の輝きはありませんでした。
少し離れた場所ではまだ生きているオタマジャクシも居ましたが、明日は我が身でしょう。
ちなみに1つ隣の田んぼには水が張られており、オタマジャクシは悠々と過ごしていました。
たった数メートル生まれた場所が違うだけで、こんなにも待遇が違うものか。自然界は厳しいですね。
ままならないこの世を生き抜いて、立派なカエルになってほしいものです。
余談ですが、夢中でオタマジャクシを撮影していたら5時間遅刻しました。皆さんも生き物の観察はほどほどにしましょう。
それでは。