新人を育てる立場の人が変わらないといけない
世間や時代は変わると、教育や働き方も変わっていくものです。
甘やかされ生意気な子が増えたのは、少なからず間違ってはいない。
若い人が悪いわけではなく、そういう変化した時代だからなんです。
だから、凝り固まった考えを柔らかくして教えていかなければと。
教育とは、働く上で大切な事であり最も難しいところでもある。
人間関係・売上・今後の会社の為に
上の立場に立つ事で身に染みます。
何故か、新しい人を向かい入れる上で
「ココができてない」
「こういうところがいけない」
「感情的になりやすい」
みんなして、良いところを褒める以上に、悪いところに目をつけがちなのでは!?
このところ、そう思う。
入社して2、3ヶ月立たないうちに、悪いところをピックアップして諦めていたり、裏で陰口を言っていたりと、、、
みんなして、
何をそんなに期待しているのか!!?
悪いところ以上に、
良いところは沢山あるはずなのに…
出来ないのは当たり前でもっと、
広い器で見守ってあげるべき。
新しい子に対して、期待しすぎている。
出来る子ばかりが当たり前ではない。
むしろ、出来ないのが当たり前で出来ない子をできるように教えて、育てていくのが上の人の役割。
小さなことでも、やってくれたことに感謝して、褒めて良いところを素直に伝える。
たった数ヶ月で人を見極めすぎているなと思う。
麻生太郎の名言
若いうちは批判を恐れる必要はない。
批判を聞こうとしないのは間違っている。
聞いて落ち込むってのはもっと間違っている。
尖ってて良い。たくさん経験して、人とぶつかってだんだんと角がとれて丸く、大きく成長する。
人によって良いとか悪いって違いますから、あまり気にしすぎないように。
自分のやりたいってことに、自信と責任を持って進んでほしい。
まさに人の成長ってこれで、
尖ってて良いし、間違えても良いんです。
それで、上司は怒らず見守りしっかりと伝えていく!!
何より、広く大きな心で向かいいれてその子を育てる。
それが教育であり、上司として知っておくべきところです。