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結局2歳児の口の中を嗅ぎたいがためにテルミーかけてるのかも~実践編~
今回は、テルミー実践編。
テルミーとの出会い編はこちら☟
「いいかも、いいかもー!」と特に症状が治まったとか体感もしてないのに
直感だけで導入したテルミー。そして、かけ続ける日々。
夫は、仕事柄慢性的な腰痛持ち。もはや腰が痛いのは当たり前で自分の一部になっていて”当たり前化”していた。おや?いないなと思うと常にトイレにいて、わたしは「過敏性大腸炎」を疑っている。
過敏性腸症候群とは、特に消化器の疾患がないにも関わらず、腹痛と便秘、または下痢を慢性的に繰り返す病気です。
副鼻腔炎は必ず年に1度はなり、そこからの咳喘息。
(病院に行けば診断名がつくし、体は繋がっているのでなにかあれば付随して他も出てくるものだとわたしは承知している。)
夫には変化を体感してもらいたくて、わたしの次に念入りにかけている。(常にわたしが一番。だって、母ちゃんが元気じゃないと家をまわせないもの。)
「予防」と「体質改善」(子供たちにはばーっと出してぱっと終わらせてほしいので巡る体をつくってあげたい)の為にかけているのだが、わたしの練習台になってくれようと購入後次々に事件は起きたのだった。
喉が痛い
季節の変わり目で喉が痛い。
わたしは喉から始まる風邪が多いので、このタイミングで食い止めたい。先生に質問。
「テルミー線からの煙を喉に入れる」
何度かやってみると、あれ?喉痛くない。違和感がなくなってる!
うそやーーん!
頭打ってなんやら液体出てきた
次男が何もないところでなぜが頭を打ち、一瞬泣いていたが大丈夫そうだと思っていて、歯磨きしようとしたら頭から血は出ていないものの謎の透明の液体が。「うそ~ん。大丈夫じゃないパターン?」まずは、♯8000(子ども医療電話相談)に相談してすぐに病院ではなさそうと判断して先生に質問。
「テルミーの煙を吹き付けてあげてみて」
次男も嫌がることなく、じーっとかけさせてくれてしばらくすると傷口がピタッと閉まる感じで触っても大丈夫な感じになり、そのまま就寝してくれた。
翌朝は、傷がかなり薄くなりそれにも驚き!子供は治りが早いというけれど何もしてなかったらここまできれいにはなってないはず!
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おでこパックリ
次は夫がやらかした。夕方帰宅すると、おでこにガーゼをしていて血が滲んでいる。事情はこうだ。狭い駐車場でリアゲートを開けたら、おでこにザザーとぶつかって流血したそうだ。なんでそうなるか予想できんかねーと言いたいのをぐっと飲み込み、病院には行かないと本人が言うので、そうなりゃテルミーの出番やで!と腕まくりし意気揚々とスキップで準備するわたし。
次男の件で、吹きつけることを学んでいたので、ふーふーしてあげ、後は自分でもやってよ、とテルミー線の煙をおでこに当てることを教えてあげた。
日々のテルミーでおでこにもかけてあげるが、本気で自分が傷をきれいにしたいのなら、自分でやってほしいが(自分のことは自分でやってよ方針)
あれから自分でやってるのを見たことがない。わたしは口を出すだけ、やらなくても何も言わない。
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鼻水のがっつり風邪→副鼻腔炎解消
珍しく鼻水症状のあったわたし。体もだるく熱っぽい。風邪か?鼻水がサラサラだったので秋の花粉症を疑ったが、完全に風邪だった。
寝ても寝てもだるい。鼻が詰まってイライラする。夫に子供たちを連れ出してもらい養生に徹する。テルミーをちょこちょこかけ2日かけてやっと脱出した。鼻症状はまだあり、鼻は通ってるのにまだ奥に詰まっている感覚。鼻をかんでも抜けない詰まり。それが、1週間後に「今なら取れそう」とふんっとお風呂で鼻をかんだら、黄緑のスライムが出てきたのだった。
あ、わたし副鼻腔炎だったの?とまさかの気持ちと、すっきりして嬉しい気持ちだった。テルミーって副鼻腔炎と相性がいいと聞いていて、わたしはしばらくならないと思っていたし、夫もすぐ薬のんで実体験できるのはまだ先と思ってたから『うれしはずかし朝帰り』状態だ。(誰も朝帰りしてない。言葉のあや。)
吐いちゃうほどの音のする咳
次男が体調を崩すときは咳からが多い。音がする咳をしたり、咳がひどくて吐いてしまうことも。咳で眠れないのがつらいので(母子共)、ここまでいくと受診を悩みだす。「テルミーいいんだよ~これかけとけばいいよ~」と母の圧が強すぎて次男は、症状がある時に限ってかけさせてくれない。わたしは、楽になってほしいのでかけたい。そんな時も先生は優しくアドバイスをくれるのだ。
「テルミー嫌いにならないように無理にはかけないでいいよ。マッサージしたり、足湯などで温めてあげてもいいよ。」
嫌がるなら、この部分だけでもとちょこちょこかけたのがよかったのか、吐くほどの咳が、長引かずに数日で落ち着いたのだった。
子供も擦り傷、切り傷にも
長男、次男ともに自転車に大ハマり中だ。長男は、普通の自転車をBMXに憧れた乗り方するもんで段差を上がり切れず大きな音をたててズッコケる。弟は兄のそれを見て自分もやれると思ったのか全速力で坂を下り、カーブを曲がり切れず、溝に頭から落ちて、その姿はまさに『犬神家の一族』スケキヨだ。
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痛い痛いと泣く子供たちに「とりあえずテルミーふーふーしとこ」と言うと全く拒否なくすんなりふーふーさせてくれる子供たち。
「これで痛くないよ」は魔法の言葉で(実際痛くなくなるし)、処置をしてくれたという安心感もあって子供たちは落ち着くのだ。
「マキロンどこ?カットバンは?」と騒ぐことがないのもわたしに嬉しいこと。
先生はいつも優しい視点で、凝り固まったわたしの考えをほどいてくれる。テルミーだけが道具じゃないってこと。
手でさするのもお手当だし、テルミーを持ってない人にもなにかできることを持って帰ってほしいと中医学からの視点でもたくさんの学びをくれる。
わたしの強すぎる圧でテルミーをかけさせてくれなくなった次男のことは
「子供は陽が多いから必要ないのかもよ」と言ってくれ
またひとつ、ぎゅっと縛られた考えがほどかれたのだ。
子供の、特に小さいの子の口の匂いが好きなわたし。
特筆しておかないといけないのは、「自分の子供だけ」ってこと。
お肉も食べてるけど、口の中がまったく臭くない。なんとも説明しにくいけど、あまーいにおい。6歳の長男もいいんだけど(時によくない)、小さい子は格別。
それで、わたしは寝てる時にスースーにおいをかいでいる。
でも、これって体が健康だからできること。
長男の時には気づかなかったけど、不調の時って呼気からいつもと違う匂いがしてる。我が子だから不快って程でもないけど、でも好きではないにおい。
もし、呼気からウイルスを吸い込んでしまったとしても、テルミーかけて排出する体を作っておけば、いつでもスースーできると思うと怖いもんなし。
2歳児の首元の汗のにおい、くっさーって思うけど、病みつきになって何度も嗅いでしまう。「今、〇〇病が流行ってるからなるべく距離とって」ってしてたら、今年のにおいを逃してしまう。来年には変わってしまってしまう
2歳児のにおいを「ウイルスどんと来い!」とビビらずに、スースーできるのもテルミーが傍にいれくれるから。
それから、テルミーかける時、必ず体に触れるから体が冷えてるとか
ここが硬いなとかがわかって、より家族のことが知れるのね。
子供が産まれて夫と手を繋ぐこともなくなったけど、テルミーをかけてる時は、こっそり手を繋げる。これは密かにわたしの楽しみでもあるわけで。
安心できる人に体に触れてもらうって、それだけで安心して癒されるんじゃないかと思っていて。テルミーももちろんいいんだけど、触れるための口実なのかもしれないなと変態心がちらり。
導かれるように直感だけで購入したテルミー。
不思議すぎて笑けてきちゃうほど。
ダメだこりゃな時は、病院行けばいい。
でも、その前にできることがある。
これがわたしをとても安心させてくれるのだ。
わたしが安心していると、子供たちもどっしりしてきて
「あぁ、これがわたしが求めていた光景だ」と
嬉しくてたまらない。
もちろん、そうでない日もたくさんあるけど
3歩進んで2歩下がるでゆっくりゆっくり目指す形になればいいなと思っている。
そして、購入当初は「いつかそうなるかもね」と思っていた療術師への道。
不調がある人を見ると、かけたくなるし、もっとテルミーの知識を深めたいので、やっぱり資格を取ることにしました。
資格取得のため安くはない金額を援助してもらいたく、夫に正直に話すと
「途中で止めたりしない?」とだけ確認され「しない!(今のところ)」というと了解してくれたので、諸々落ち着いた年明けくらいから始動したいと思っている。
2024.11.7追記
【テルミーをかけ出してからの変化】
生理周期が変わった。
31.2日周期だったのが、26日周期となった。
いつも1カ月後なので日付だけ覚えていたのが、だんだん短くなってきて数えてみたら26日になっていた。
生理痛は変わらず。
体って不思議だ。
あとは、長男がすっかりテルミーっ子に。
コミュ力がバカ高いので誰にでも何でも話しちゃう子なんだけど
先日も、わたしが人と話している隙に隣の誰かのお母さんに
「母ちゃんはテルミーやってるからねー。これで風邪ひいてもすぐに治っちゃう(軽減するの意)んだよー。」って勝手に宣伝してくれちゃって。
それからそれから、これはちょっと不思議な話。
テルミーかけ出してから、ふとした瞬間、目を閉じて開けると
次元が変わっている感覚が何回もあった。
「あれ?ここ同じ場所?」
確かに同じ場所で同じ人がいるんだけど、空気感が違うというか
上とか下とかないんだろうけど、下ではなく確実に上に上がった感覚。
これってなんなんだろう。
共感してくれる人いたら教えてほしい☆