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テルミーが我が家にやってきた!~取り憑かれたようにかけてます~

これ、これ!わたし潜在的にこれを求めていたんです!

あ、これとはテルミーのこと。

マイ相棒のテルミー

我が家の6歳と2歳の男子たちは、一度症状が出るとダラダラと長い。
微熱だからいつもと変わらないし、食欲も通常運転、ただ学校や保育園に行けず、その有り余ったエネルギーを家の中で発散するから、こっちはただ疲弊する。(なに?これなんの試練なの?)

夫は、もう、この人は、症状をもらう天才なわけで。
外で働いてるから一緒にいる時間が一番短いのに、彼だけもらう。病は気からとはよく言ったもので、彼は「あぁ、長男風邪ひいてるんだ、、」と思った瞬間から風邪ひけてしまう天才だ。

母さんは、その諸々を一気に引き受けないといけない。

鼻水出たー、はい病院。
咳出るー、はい病院。
と、こんな感じで病院を利用したくないので病院に行くまでもない時にできる所謂いわゆる『お手当』を探し続けていた。

アロマ数本
梅エキス
蜂蜜
れんこんパウダー
棒灸
東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」
(この本は読みすぎて表紙がどっかいった)
庭にはびわの木
(実はいらなくて葉っぱだけ欲しくて植えてみたが大きくならない)

棒灸


凝るとどこまでも凝ってしまうので、薄ーくなんとなく揃えてるけど
使い方、効能、家族の反応(梅醤番茶はまずいと飲んでくれない)がよいものがなく、毎回なにか症状が出る度にこれらを与えてみてはイマイチな効果にイライラしていた。

効果が”イマイチ”だと思うのは、わたしが心底からその力を信じていないから、イマイチな現実になるのだろう。だけど、そのイマイチを超える現実をわたしの目で見てないからずっとイマイチなまま。
でも、テルミーに関してはイマイチも何もまだなにも変えてくれた現実を見る前から「これは良い!」と思った道具。そう思ったことも不思議で仕方ないところである。

もう一人のわたしからのメッセージ

家族が風邪症状→お手当→イマイチ→まだ症状出てる→病院行くか悩む→でも行きたくない→でもまだまだ症状あり→病院行くか悩み続ける→限界

症状は「毒だし」で体のお掃除だ!ありがたい!と半分は思っているけど、半分は「これ、いつまで、、、わたしそろそろひとりになりたい、、限界」と自由に動けないことや、ひとりになれないことなどにストレスを感じてくると家族のお世話より自分のストレスの方に意識が行きだして不機嫌母さんになる。因みに、わたしは夫の「俺しんどい」アピールが一番ストレスだ

もうさー、この負のループやめたーい!
こんな時に限ってSNSで「このお手当法で子供もわたしもノンストレス♪」みたいなの見てしまって、そうではない自分にガビーーーンとなり、更に落ちるという、見なきゃいいのにー!な、そんな時あるあるの状況になってしまう。

そんな時に、体の(脳の?)水面下で気になっていた『テルミー』の言葉が頭から振ってきて、「テルミー?なんだっけ?なんか聞いたことある!確かお勧めされてたんだった!」と気になりだしたらノンストップ。
「テルミー、テルミー、テルミー」と調べていたら、ちょうど施術会があることがわかり、もうすぐ抜けれそうだけどまだ本調子ではない長男を連れて施術会へ。

受ける前の話を聞いてるだけでも、よさそうな気配。
受けてみると、ほんわか暖かくて気持ちがよい。
その時出会った療術師さんが、「お子さん2人共、とてもいい名前ね。」と言ってくれたのがとても印象的だった。

それから、やっぱり我が家にも必要かもしれない、と別の療術師さんのところへお邪魔し、療術師さん本人にも癒され(お人柄が本当にいいのよ)やっぱりこれはわたしには必要だ!とその日に購入したのだった。


家族全員がお風呂から上がったのを確認すると、リビングに集合させて
「じゃーん!今日これ買ってきましたー!」と発表し、
施術を受けた長男は「あ、あの時の!」
夫は「また新しいのですか、、」という顔をしていたが
まぁまぁ黙って(テルミー)かけさせなさいよと一通りかけてみた。

夫からしたら、よくまぁそんなに新しいものを知ってるねーと
(テルミーは歴史が古いんだけど、知らない夫からしたら新しいものになるそうで)呆れはしてなかったけど、ふーんといった様子だった。


購入してから2か月、ほぼ毎日家族みんなにテルミーをかけている。
正直、時間もかかるし面倒な時もあるけど、自分の中で「それでもやりたい」が上回って、取り憑かれたようにせっせとかけている、もちろん自分にも。

わたしは飽きっぽいところがあり、あれが欲しい!と手に入るとそれで安心して、使わなくなるというのがいつものパターンなのだけど
このテルミーに関しては、今までと違っていて、
なんでなのかわからない、ただ体が本能的に必要としている感覚。
この感じ、今まで生きてきてほとんど経験がないので、怖いくらいだけど
そこに「やらなくちゃ」が一切ないのは自分でもわかるので
「やりたい」に任せて日々かけ続けている。

おっと、長くなりそうな予感なので今回はここまでにしよう。
次回は、実際に使いだしてから「あなた達、練習台ですか?」と言いたくなるほど、家族に色々あってその難境を救ってくれた『こんなんあったけど、こうやってテルミーが助けてくれました』編を書こうと思います。


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