料理のレシピについて考える
普段、冷蔵庫の中身にあるものを使ってなんとなく料理を作る。
基本的には食べる人の好みに合わせて作るが、出来るだけ毎度同じものではなく味付けやジャンルを変えて出している。
中華が続いたから、次は洋食、洋食あきたら和食、のようになんとなく順番に。
ちなみに今はビーフシチューを仕込んでいる途中である。
自分の料理を食べる人は基本的には変化を嫌うタイプなので、あの時のアレおいしかったみたいなリクエストを貰うが、完全に気分とノリとテンションで作っているため分量や味の記憶が全くない。
あのときのスープおいしかったなぁ
と言われましても。何も覚えていないのである。
こういうことが続いていてもあまり気にしていなかったのだが、たまたまテキトーに作った豚バラネギ鍋が想定より美味しくできたことがあった?
その時にあ、自分でも再現できない、、、
と思い今後最高の料理が偶然出来た時に後悔するのかもしれない、と思い直した。
そこで、まずはレシピサイトやInstagramをみて料理を作ることにした。
今までもレシピサイトを見ることはあったが、材料と分量(チラ見、多めか少なめか)くらいしか確認していなかった。
今後レシピを記録する上ではそれじゃダメだ、となり、まずは真似してみることにした。
レシピサイトをしっかり見てみると
1.片栗粉 適量入れてよく混ぜる
2.水 適量入れて煮詰める
このあたりは料理をしてきたから気持ちはわかる。
ただ、
塩 お好み
これはどうなんかな、と。
塩梅という表現がある通り、塩で味はすごく変わる。ここをお好みとしたら普通の料理する人でも困惑するだろうし、初心者は言わずもがなだと思われる。
よって、自分のメモレシピは小さじ、大さじ、カップの計量はしっかり明記。
煮込み時間は逆にかかず、肉の色、もしくは野菜に箸がささるか、など具体的な表現でokかngかをはっきりさせるようにした。
これなら後世の人にと伝わると思う。
が、とりあえず家族以外に公開する予定はない。