米・音楽伝記ドラマ映画歴代5位の興行収入『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』の日本劇場公開決定!DedachiKentaが日本公開版エンディング・テーマ曲を担当。
全米で250万枚以上のセールスを記録した大ヒット曲「I can only imagine」の誕生物語が、ユニバーサル ミュージックの映像配給ブランドEASTWORLD ENTERTAINMENTより日本で公開決定!史上最も売れたコンテンポラリー・クリスチャン・ソングであるこの曲が、どのようにして誕生したのか、作者であるロックバンド"MercyMe"のボーカル、バート・ミラードの半生と共に、この映画で解き明かされる。
2001年にクリスチャン・ロックバンド“マーシーミー”が放った大ヒット曲「I Can Only Imagine」の誕生秘話が全米で2018年に映画公開された。主演バートにはブロードウェイの舞台で活躍し、本作が映画デビューとなる新鋭J.マイケル・フィンレイ。父アーサーを名優デニス・クエイド。ヒロインのシャノンを「バイオハザードⅢ」のホワイト・クイーンやケヴィン・コスナー主演「チョイス」で娘モリーを演じたマデリン・キャロル。そしてカントリー・シンガーとして活躍するトレイス・アドキンスが音楽プロデューサーのスコットを演じて脇を固めている。
監督はミュージック・ビデオやクリスチャン映画を主に手掛けてきてきたアンドリューとジョンのアーウィン兄弟で、本作が彼らのキャリアにおいて最高のヒット作となった。アーウィン兄弟によって描かれたこの実話は、周囲の予想をはるかに上回るスタートを記録。3月16日に全米 1629 館で封切られ、初日だけで 620 万ドル、初週成績は 1710 万ドルのヒットを記録し、メインストリームのチャートに初登場 3 位でスタートした。
※アメリカ初週チャート:総合ランキング 3 位/宗教映画として全米歴代 4 位
その他、アメリカ音楽伝記ドラマ映画として歴代 5 位の興行収入 (1ボヘミアン・ラプソディ 2ストレイト・アウタ・コンプトン 3ウォーク・ザ・ライン 4ロケットマン 5アイ・キャン~)
現在までに世界で8570 万ドルの興行収入(約 94 億円)その他地域、ブラジル・オーストラリア・コロンビア・フランス・ノルウェイ・韓国でも公開されている作品である。
さらに、もっとも信頼されていると言われている全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes 」にて、オーディエンス満足度が脅威の 91% を記録。クリスチャン・ソングをテーマにしながらも、一般層にも広く楽しめる内容が好評価につながったことがわかる。
MercyMeボーカルのバート・ミラードによって書かれたこの曲は、彼のさまざまな経験および父親への思いから書き上げられた1 曲で、 250 万枚という音楽史に残る、そしてコンテンポラリー・クリスチャン・ソングとしては史上最も売れた曲となった。
●ストーリー
キャッチ:史上もっとも売れたクリスチャン・ソングが生まれた理由、その感動の実話がいま明かされる
亡き父への想いから生まれた曲、その誕生物語。
この曲の誕生には、曲の作者であり、MercyMeのボーカルである”バート・ミラード”の半生が大きく関わっている。暴力的な父アーサーのもとで幼少期を過ごすも、決して優しさを忘れなかったバート。高校時代に歌の才能を見だされると、遂に乱暴な父のもとを飛び出し、音楽の道へと進んでいく。父アーサーは、本心ではバートと分かり合いたいと願っているが、その気持ちを素直に現すことができず、バートが去っていくのを止めることができなかった。ミュージシャンとして順調にキャリアを積むバートだったが、ある日、音楽業界の手痛い洗礼を受けた事で自信を無くし、全てを捨てて故郷に戻ってきた。そこではアーサーが、過去の自分を悔い、なんとかバートと解り合おうとする。しかし、バートはその父の想いを信じることができず、いらだちを覚えていた。ただ、アーサーの身に起こっている事を知るまでは・・・。
●概要
原題:I Can Only Imagine
監督:アーウィン兄弟
出演:J.マイケル・フィンレイ、デニス・クエイド、マデリン・キャロル、トレース・アトキンス、他
配給:Eastworld Entertainment / カルチャヴィル
宣伝:Eastworld Entertainment / クリスチャン映画を成功させる会、はこぶね便事務局(トップ・スペース)
日本語字幕:草刈かおり
110分/カラー/英語/2018年/アメリカ
© 2018 IMAGINE Rights, LLC. All Rights Reserved.
オフィシャルHP:www.universal-music.co.jp/icanonlyimagine/
Facebook @icanonly2020
Twitter @icanonly2020
●日本公開版エンディング・テーマ曲 DedachiKenta「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」
映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン ~明日へつなぐ歌」の日本公開版エンディング・テーマ曲を担当するのは、現在LAの大学に通う20才のシンガー・ソングライターDedachiKenta。オフィスオーガスタが新たに立ち上げたインディーズレーベル“newborder recordings”第一弾アーティストとして2018年11月にデビュー。1stシングル「This is how I feel / memories」が洋邦の両枠で全国FM29局のパワープレイを獲得。翌年10月に発表した1stアルバム『Rocket Science』は表情豊かなボーカルと卓越したポップセンス、そして2020年代を見据えたサウンドとが融合した話題作として高い評価を得た。
今作で客演に迎えるのは自身が敬愛するシンガーソングライター、小坂忠。日本のソウル~ゴスペル・ミュージックのパイオニアとして1960年代から活躍するレジェンドと若き才能との世代を超えたコラボレーションに注目が集まる。
●DedachiKentaコメント●
===============
「I can only imagine」は日本の教会で歌ったり、家族とのドライブで聴いたりと、以前から親しみのある曲でした。
今回、日本語版カバーを制作するにあたり、素晴らしいミュージシャンであり牧師でもある小坂忠さんとこの曲にまつわるたくさんの話をして、僕はイメージをより膨らませることができました。一緒に歌うこともできてとても光栄です。
映画の中で、主人公は愛と出会い、その中に答えを見出します。心でその愛を受け入れたときに、彼は生きていると感じ、満たされました。日本語版のこの曲を聴いたときに、皆さんも愛について思いを馳せ、感じてもらえたら嬉しいです。