小倉大賞典予想
小倉大賞典は本当によく荒れる重賞で、過去10年で3連単は全て万馬券で、かつ10万超えが5回。3連複は7回万馬券で最高配当が79,000円。
それに対して単勝は4桁配当が4回なのを見ると、人気どころが勝つけど2,3着に人気薄が来ることが多い印象。
さらに過去3年で見ると外枠が強くて、
2022年 1着8枠、2着6枠
2021年 2着8枠、3着8枠
2020年 2着7枠、3着8枠
と馬券内に2頭以上が入っている。これは小倉開催の後半に行われるから馬場の内側が悪くなっていて、みんな外を通る事が原因だろうね。
さらに今回はレッドベルオーブが出る。この馬は小倉日経オープンで暴走してしまったことをキッカケに折り合いが難しくなり、ハイペース逃げしか出来なくなってしまった。
さらにスプリントを走ってきたテイエムスパーダもいるとなると、ハイペースで縦長の隊列で道中進むことがほぼ確実で、そこを考慮して考えていきたい。
中心視したいのはレッドランメルト。レースの上手いタイプで安定感があって、パワーとスピード持続力があり調教の動きも良い。前走中山金杯では0.3秒差まで迫っていてここは外せない。
次に挙げたいのが、ダンディズムとホウオウエミーズ。
ダンディズムはスタートで大きく放されてポツンと最後方からと言う競馬が常だったのに、前走では中団につけて上がり最速で2着。元々末脚は際立っており、中団につけられる今なら面白い。
ホウオウエミーズはとにかくしぶとく伸びてくる馬。エリザベス女王杯でもそれほど離されていなくて、淀みない流れが合いそうでいい。
そこから、
最内枠がネックも爆発的な末脚を繰り出せる実績馬カテドラル
斤量1.5kg増が気になるも、上手く立ち回れて終い確実に伸びてくるヒンドゥタイムズ
先行力としぶとさが魅力のバジオウ
中団からしぶとく伸びてこれて展開に恵まれそうなサトノエルドール
先行力とスピード持続力が武器で勢いのあるウイングレイテスト
いつも後方からの競馬になるが長く脚を使う事ができるロングラン
こちらもいつも後方からの競馬になるが前走中山金杯では8着ながら上がり最速で0.3秒差まで迫ったフォワードアゲン
3連複フォーメーション
2 - 11,13 - 1,6,7,9,11,12,13,14,15
で勝負だ!
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