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京都記念予想

阪神競馬場で行われる京都記念も今年で終わり、来年からは名前通りの京都開催に戻る。

京都競馬場改修による変則開催で『2回京都6日目』に行われていた京都記念が『1回阪神2日目』に行われるようになり、明らかな『内有利』な傾向が見られるようになった。

開幕週なんだから当たり前だろ?と思われるかもしれないけど、恐らくそのバイアスは最強レベル。そうなる理由がJRA公式の馬場管理情報に載っていて、

『昨年の第6回阪神競馬終了後、特に傷みの激しかった内回り3コーナーから4コーナーから正面直線 にかけて約5,200平方メートルの芝張替を行い、併せてコース内側に洋芝の追加播種を実施しました。その後、1月中旬より約2週間保温シートで養生を行いました。厳冬期のため、芝張替を行っていないところにおいて、洋芝が不揃いな箇所や、昨年末までの競馬による傷みが残る箇所が部分的にみられますが、全体的には概ね良好な状態です。』
※JRAホームページより抜粋

黒字部分に注目して欲しいんだけど、要は傷んだ箇所は新しくしたけど、その他の部分はそのままだよって事。これだと張り替えたところだけが飛び抜けて馬場が良くなると思わない?

写真を見るとそれが顕著で、

JRAホームページ
JRAホームページ

上の2枚の画像みると明らかに芝の色が違うのが分かる。これだと内を走った馬が圧倒的に有利だよね。

さらに京都記念はスタミナに優れた馬が強い傾向がある。この事から『内を走れるスタミナのある馬』を狙ってみたい。

良さそうなのは、マテンロウレオ、ユニコーンライオン、プラダリア。

マテンロウレオは前走出遅れた上に展開が向かず負けたけど、斤量が1.5kg減った上に最内に入った。飛びが大きい割に器用で先行力があり、横山典騎手に戻るのも良い。

ユニコーンライオンはテンの速さと6番枠に入った事から逃げられそう。2000m重賞2勝してる上に、宝塚記念2着と実績十分で、復調している今なら馬場の恩恵を受けて逃げ粘ってもおかしくない。

プラダリアはスピード豊富でありながら青葉賞勝ちがある通りスタミナも持っている。並び的に内を取れそうだし池添兼雄調教師が引退する時に、息子コンビが重賞を勝つなんて事もありそう。池添謙一騎手がそう言うのを決めそうなタイプだしね。

この3頭を中心に、2番枠と松岡騎手が魅力なラストドラフト。3番枠から先行してしぶとく粘りそうなウインマイティー。折り合いが付くようになり前走久々の勝利を飾ったG1馬キラーアビリティ。一昨年の年度代表馬で調教での動きがピリッとしてきたエフフォーリア。調教イマイチで外目の枠が厳しいも能力上位なドウデュースに流して、


3連複フォーメーション

1 - 6,8 - 2,3,9,10,12


で勝負だ!!!

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