2022年皐月賞(G1)予想!

2022年の牡馬クラシック第一戦皐月賞(G1)の枠順と出走メンバーが発表されました。

桜花賞も一筋縄ではいかない決着でした。
umazousanはここも荒れる要素はあると見ております。

umazousan予想
◎⑩ジャスティンパレス
◯⑭ジオグリフ
▲②アスクビクターモア
△①ダノンベルーガ
△④キラーアビリティ
△⑦ボーンディスウェイ
△⑫ドウデュース
☆⑰マテンロウレオ


◎⑩ジャスティンパレス
キラーアビリティの強さが注目されているホープフルS(G1)ですが、この馬も侮るなかれ。デビュー戦から右回りの2000m戦に特化して使われているところも好印象で、ノーザン馬であり杉山厩舎で久々も走るディープ産駒とぶっつけ本番でも力を発揮できる条件は揃っていると思います。CデムからMデムへのバトンタッチも期待十分。外国人ジョッキーの剛腕が必要なタイプなのでミルコに期待したいと思います。オッズ妙味も十分なのでここから勝負です。

◯⑭ジオグリフ
共同会見を見ると喉なりがどのタイミングでどんなぐらい出てレースに影響出るのか分からないとのことでその分評価を下げましたが、小回りの2000mで走らせて欲しいなと思っていた馬でここは狙う価値十分。ドレフォン産駒でどこまで延長に対応できるかですが、半兄姉とも2000m以上で実績を残しており、母系からスタミナを取り込めていれば問題ないでしょう。デシエルトの作るやや流れたペースも合うのではないでしょうか。

▲②アスクビクターモア
弥生賞ディープインパクト記念(G2)では本命にしてたんまり当てさせてもらった馬で、中山2000への自信は調教師のコメントから見て取れます。前走のようなスローだと馬がかかり通しで危なっかしいですが、デシエルトの流れで有ればリラックスして追走できるのでは?と思っています。もう一発あってもおかしくないですよ。

△①ダノンベルーガ
共同通信杯(G3)をキャリア2戦で勝ち上がってきた優等生。リアルスティールを思い出しますよね。調教師のコメントからはダービーまでは体力が保つかどうかとのことでもう仕上がっている様子。皐月賞でフルスロットルの可能性は高いです。ただ最内枠に入ってしまい、コントレイルのようにいつの間にか外にいられれば良いですがどう捌くか。桜花賞(G1)のように馬群を割ってくるのか。レース運びに注目です。

△④キラーアビリティ
普通ならこの馬から入るのが安定なのでしょうが、なんと言っても今春トレンドのキャロット×武志の負の法則。と、私が勝手に名付けておりますが。新馬戦で負けているタイプだけに長期休暇明けは気持ちが入らない可能性もあると思っています。実際1週前追いでは後手を踏んでいますよね。その辺りを危惧して評価を落としています。

△⑦ボーンディスウェイ
ホープフルS(G1)時から目をつけている馬。前走は逃げずに控えての競馬を実践したこともプラス。大一番でやってくれる石橋Jですし、相手なりに走るタイプなボーンディスウェイは、どの舞台でも注意しておく必要があるでしょう。

△⑫ドウデュース
前走の弥生賞ディープインパクト記念(G2)で2000mを克服したようでしたが、スローで流れてのもの。皐月賞となるとそうはいかないのでスタミナが問われればしんどいか。また、当日の気配がカリカリしていたらかかってしまう可能性もあるので危険な一頭と見ています。

☆⑰マテンロウレオ
前走の弥生賞ディープインパクト記念(G2)て大きく評価を落としていますね。ただ、前走時は調教も軽く明らかに本仕上げではありませんでした。今回はしっかり本数をこなしていますし、ホープフルS(G1)でこのコースの適性も見せているように変わり身期待です。前潰れなら大外一気もあると見ています。


印を回さなかった人気馬のイクイノックスは、キレなんかを見ても東京の方が向いていること。流石に東スポ杯2歳S(G2)からのぶっつけで大外では運にも見放された感があることから切りました。


そろそろG1で大きな花火を打ち上げたいumazou sanの予想は的中するのか!お楽しみに!

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