2022年ニュージーランドトロフィー(G2)予想!


こんにちは。
こちらはNHKマイルC(G1)へ向けた一戦となります。
求められる適性が東京マイルとは大きく異なりここの勝ち馬がそのまま世代のトップを取るということはほとんどありませんが、umazousanの大好きな中山マイルでのまだ未知数な馬たちがずらりと揃う一戦で気合が入ります。

umazousan予想
◎⑧サーマルウインド
◯⑩デルマグレムリン
▲②ティーガーデン
△①マテンロウオリオン
△④アバンチュリエ


◎⑧サーマルウインド
岩田パパが騎乗する一頭。3歳のトライアルで岩田パパはノリノリですし、この馬との相性はばっちし!前々走で大野騎手が捲り気味に脚を使ってしまったのに次走で岩田騎手は最後まで追い出しを待って直線の競馬で前の馬を交わしたように手の内に入れている感じがあります。このレースは例年ペースが上がる傾向にあり、このメンバーも逃げたい馬がちらほらといるので差し展開になると見ています。血統的にもアメリカ的なスピードとパワーに加えてヨーロッパ的なスタミナも補充されているように感じるので中山の舞台はぴったりじゃないかと見ています。

◯⑩デルマグレムリン
なんといっても末脚が魅力の一頭。未勝利の勝ち上がり戦では単勝142.9倍ながら大外一気を決めたように秘めたるものはすごいものがあると思います。どんなコースでも堅実な脚を使い続けてくれるタイプでここは後ろの馬に展開が向くと見ており対抗評価。デムさんも中山マイルでしっかり乗れている印象があるので心強いです。

▲②ティーガーデン
こちらはソングラインの半弟と良血馬。好走時は先行しているので先行策になる気がしますが、ルメール騎乗に導かれて馬券内には来ると思います。

△①マテンロウオリオン
前走が強い競馬で非常に厳しい流れとなったのに先行してうちの空いたところをしっかり抜け出しての重賞制覇。横山典弘騎手の腕も光っていました。ここは再びの激流になりそうで最後の最後の急坂にどこまで対応できるかの勝負となりそうです。

△④アバンチュリエ
この馬はもともと差し競馬で上がり最速を連発するタイプでしたが、近走は番手につけてしぶとく脚を使うようになりました。ここはなかなかに流れる展開が想定され今までスローペースしか経験していないところが気になります。穴人気にもなりそうですが、レースのペース次第かなと思っています。


以上がumazousanのニュージーランドトロフィー(G2)評です。
小頭数の割に逃げたい馬が3,4頭見て取れるのでどんな展開になるのか楽しみです。
ここは大きく勝負したいレースでもあります。

では明日の答え合わせをお楽しみに🏇

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