![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145445654/rectangle_large_type_2_36d79bbe07a3d5939dd95dc6fd3d5d00.jpeg?width=1200)
福島攻略戦(仮)
どうも。夏競馬の福島開催を待っていた
福島が地元のウマママンです。
上半期も終わりまして、G1も半分終わり
6月末から「夏競馬」となり
新馬戦や秋に向けて叩き上げる馬たちと
若手達も慣れてきて、今後に向けての活躍と覚醒が始まる熱きシーズンが始まりますし
G1タコ負けした人はリベンジに燃える夏競馬
ともなるかと思います(私です)
とはいえ、常日頃からローカル開催の競馬場が本場開催となり
あんまりローカルまで見ない人にとっては「?」ばかりの夏競馬
地元の自分でもたまに、難しいと感じますがそんな自分も含めて読んでくれた方に何かチカラになればと
福島競馬について、まとめてみました。
●迷ったら、金星人
いきなり「そんなアホな」って話かと思いますが、結構大真面目に話してます。
まず、「金星人」というのは六星占術で
「行動力のある自由人」となってる人で
今回はその金星人である騎手を指しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538843723-EH7flfN9ct.jpg)
福島に来る、主な金星人騎手
夏の福島開催は「東の本場」となるので
基本的には美浦の騎手が集まるのですが
美浦の主な金星人騎手は
◯戸崎圭太騎手(金星人霊合+)
◯田辺裕信騎手(金星人+)
◯菅原明良騎手(金星人-)
◯永野猛蔵騎手(金星人+)
◯藤田菜七子騎手(金星人+)
などが居ますが
夏競馬の福島でのリーディングを観ると
近4年で、戸崎圭太騎手が3回・田辺裕信騎手が1回リーディングを獲得していて
リーディング2位を田辺裕信騎手が3回・戸崎圭太騎手が1回
そして、4年連続でリーディング3位は菅原明良騎手となっています。
お気づきになりましたでしょうか?
夏の福島リーディングはここ数年、金星人騎手で上位独占となっています🥇🥉🥈
また戸崎圭太騎手に関しては夏の成績のみで年間の福島リーディングをここ3年連続で獲得するくらい勝ちますし
調子によっては菅原明良騎手が勝ち数を荒稼ぎするので
迷ったらその日によってどちらかを軸にするのもアリと思います。
主な理由として…
一応、この現象に関しての理由としては
丹内祐次騎手や大野拓弥騎手、横山典弘・和生・武史騎手の「横山家」がこぞって北海道に行ってしまうので他の星人騎手が少ない事
また、栗東の騎手も福島開催では
特別、理由が無い限り遠征に来ないので
ライバルが少ないのも理由となります。
新潟開催の頃になると、新潟2歳Sなどの重賞やオープン特別も始まりますが
夏の福島は未勝利戦か新馬戦しか無いので
オープンやリステッドで乗る馬が無ければ
遠征するほどの事が無いというのもあるかと思います。
福島向きの脚質
騎手に関しては、金星人騎手という事ですが
コース的な観点から少し考えてみようと思います。
(あくまで素人考えです)
コース特徴
![](https://assets.st-note.com/img/1719561103718-fQ52PUkL5K.jpg?width=1200)
福島のコースというと中山競馬場と同じ
「右回りの小回りコース」ですが
中山競馬場と違うのが圧倒的な「高低差」
中山競馬場は芝コースの高低差5.3mに対して、福島競馬場の芝コースの高低差は「1.9m」となっていて
高低差の作りは違えど、阪神内回りコースと同じ高低差となっているので
中山よりは阪神内回りに近いかもしれません
また3コーナーと4コーナーはスパイラルカーブを採用していて
馬群がバラけやすいようになっているが
直線が中山に比べて若干短いので先行有利になりそうかと。
ダートコースは芝コースよりも起伏があって高低差は「2.1m」
直線は295mで高低差・距離に関しては
小倉競馬場と似ているが
1150mに関しては、スタートしてから少しずつ登り、ゴール前で1m弱の下り坂はあるがほぼフラットなので先行には厳しいので
逃げ馬多数でハイペースが見込めると
押して登って下り坂の恩恵が少ないだけに
差し馬を推してみたい。
去年の脚質の傾向
netkeibaさんの傾向から、去年の夏競馬期間を観てみると
◯開幕週・2週目→先行・逃げ切り
◯3週目以降→差し馬台頭
となっていて
流石に開幕週は、ほとんど先行馬で決まりますが、3週目の後半から徐々に差し馬が差し切りだしています。
これは、以前
福島競馬場で最終日には馬場開放が行われた時に撮ったのですが
内ラチの方は既に芝が剥がれて、ヘタすると足を取られてくじけそうになるほどボコボコ
![](https://assets.st-note.com/img/1719571319298-GOjUvkX4go.jpg?width=1200)
逆に外ラチ沿いの方は芝が残っていて
足元もそんなに取られることもなく、スムーズに歩くことができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719571319272-D29DFd0heu.jpg?width=1200)
たった4週間の開催でここまでの差が出るので、やはり折り返しの後半戦からは
外が足元スムーズな分、伸び切るのが容易なのかもしれませんが
直線が短いという物理的問題から
最後方一気という戦法のウマを狙うよりは
徐々にポジションを上げて差し切るタイプを選んだほうが良さそうです。
最後に
取り急ぎの福島競馬まとめですが
何かの参考にしていただければ幸いです!