無職転生の書籍を読む (雑談 その六) (2021/2/14)
はいどうも,午です.
先週は音楽の話をしました.良かったら読んで頂ければと思います.
今週はだらだらと話をしていく感じになります.
※ネタバレには細心の注意を払って書いてます.
無職転生の書籍版を買った
今期から無職転生のアニメをやっている訳ですが,先日思い立って書籍版を買いました.(現在15巻/既刊24巻)
なぜか8巻の帯だけ違う…
忙しいとか言いながら週に3,4巻ペースで読んでおり,現在は13巻まで読んでいます.
「小説家のなろう」の方でも読んだことはあったものの,読み返しても面白いですね.
それなりの描写があるものの,苦にならない文章でサクサク読めてしまうので逆に困る(笑)
無職転生は何が面白い?
まだアニメは5話終わったばかりなので,ネタバレなしで語ると,
無職転生の面白さの根底にあるのは「伝記的面白さ」かなと思っています.
伝記と言えば「エジソン」とか「野口英世」とか色んな偉人の一生を描く本で,何かしら読んだことはあると思います.
伝記は一生を描くものですが,その実は,人物の紆余曲折,試行錯誤,挫折と成長の物語です.
無職転生の主人公「ルーデウス」は,現世で30歳のニートだった記憶を持って生まれてくる訳ですが,彼の人生には多くの苦難が待っています.
苦難を乗り越えようと頑張り,うまく行ったり行かなかったり,乗り越えても新たな強大な苦難が待ち受けていたり,
そうやって生きる中で,友や大切な人と出会い,新たな物を生み出し.掛け替えのない彼自身の物語が生まれています.
アニメで追っている人は,この先彼にどんな苦難が待ち受けているのか,彼の伝記にどんな一ページが追加されるのか,楽しんでもらいたいです.
1クール終わったらレビュー記事を書くつもりなので,その時は読んでもらえると嬉しいです.
では,今週は短いですがここまで,来週はインディーズゲームの話でも書けたらなと思っています.
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