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📘[2023/07/23(日)]TKの重賞予想[中京記念(GⅢ)]
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📝:最終結論はTKの平場予想にて
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※本記事は考察&血統的推奨馬の紹介をしております※
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📘[2023/07/23(日)]TKの重賞予想[中京記念(GⅢ)]
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📋:中京記念は”キングマンボ”を狙うのが鉄則である
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重賞(古馬戦)における血統結果(2020年以降は京都金杯のみ)
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2020年以降は変則開催含め、中京記念は小倉&阪神開催なので考察外とし、その期間は1月に行なわれた京都金杯の結果を考察対象とする。【表1】の血統結果表を踏まえるに、~2018年と2019年~で大きく血統傾向が異なっている事が分かる。これに関しては、先々週行なわれた七夕賞と酷似。所謂”血統トレンドの変化”というのが要因であろう。その血統トレンドとは”キングカメハメハ”である。
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まずは旧・血統トレンド(【表2】)。ディープ系を含めたサンデーサイレンス系が6年間で5勝。日本競馬の主流系統が順当に勝ち星を挙げていた事が分かる。
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次に新・血統トレンド(【表3】)。ディープ系は健在というか安定というか。ここは不変として、とにかく目に付くのがキングカメハメハ系種牡馬の大躍進だ。それこそ、ロードカナロアを中心として日本競馬の主流系統として地位を確立し始めた頃合いでもある。それに乗じて、ディープ系を除くサンデーサイレンス系種牡馬への注目度が低下した事が要因であろう。単純に、旧・トレンド時代はサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が優秀な時代であったが、新・トレンド時代はキングカメハメハ系種牡馬の産駒が優秀な時代となったという事。決して、中京芝の血統傾向が変化したわけではなく、単純に出走してくる馬達の血統が変化したという事だろう。
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ここで1つの疑問が生まれる…。『ただ単に日本競馬の血統トレンドがキングマンボになっているだけであって、それが中京芝1600mに向く傾向ではないんじゃないの❓』。それを見事なまでに論破する馬が存在する。それはミッキードリームである。
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2012年中京記念7番人気④着、2013年中京記念13番人気❷着、2014年中京記念11番人気❷着。他のレースでは惨敗続きだったミッキードリームだが、中京記念では大きくパフォーマンスを跳ね上げていた。そんなミッキードリームは旧・血統トレンド時代に走っていたキングカメハメハ産駒。サンデーサイレンス系の時代に好走していた数少ないキングカメハメハ産駒なのである。それを加味するに、中京記念(中京芝1600m)におけるキングマンボの優位性は相当高いものだと考える事が出来るだろう。
以上の考察から、今年から中京の舞台に戻ってきた中京記念では”キングマンボ”の血を持つ馬が優勢。また、補填的血統で言えば”トニービン”が優秀である。
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今年の中京記念に特別登録している馬で、キングマンボ系保持馬は8頭(多過ぎ!)。内訳を見ると、ロードカナロア産駒が4頭で最多。アナゴサンが唯一母父キンカメである。
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この中で、父ルーラーシップのワールドウインズは考察対象から除外する。それは【表10】からも明らか。TK式@では、ルーラーシップ産駒は中京芝戦がとにかく不得意。これはアベレージでも明確となっている。
結論から言うと、キングマンボ系(特にキングカメハメハ経由)が優勢だからとて、今年の対象馬の中から本命馬◎を選ぶ事ような縛りはしない(なんでやねん!=総合的に踏まえ、魅力的な馬が不在だから)。ただ、馬券上は添える事は上記考察からも忘れないようにしたい。
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💀:唯一のGⅠ勝ち馬・ダノンスコーピオンは危険❓
キングマンボ保持馬であり、昨年のNHKマイルC勝ち馬のダノンスコーピオン。CBC賞を回避して中京記念へ出走してくるが、ここでは危険視してみようと思う。その理由が下記の通り。
❶:斤量59kgという点
❷:母系的に北米色強めだという点(古馬になり、芝戦で適応できるスピード力に欠如してきている可能性がある)
❸:主戦だった川田が降りたという点
危険視するだけで、馬券上では完全に買わない方が良い!とまでは言及しないが、想定される人気ほどリターンが見合わないという観点も含まれる。要は高い信頼は置けない人気馬だよという事である。
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🎯:今年の血統的厳選推奨馬の紹介
📋:2023年重賞戦線は”恐るべし4歳世代”を狙うのが鉄則である
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🏇1頭目:ルージュスティリア[川田/53kg]
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📋:夏競馬は”牝馬”を狙うのが鉄則である
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1頭目にルージュスティリアをピックアップ。父ディープインパクト×母父ストームキャットなので2010年代の日本競馬における最高峰のニックス配合。母母父ナシュワンなのでBurghclere≒Height of Fashionの4×5保持。Bustedの強靭なパワーを持つ。血統的には何ら問題点はない。この記事内の言葉を引用すると、旧・血統トレンド馬である。推奨ポイントとして、まずは牝馬である事。
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これは一般的にも有名な格言である”夏競馬は牝馬を狙え”。7月以降の古馬重賞戦をみても、5頭中3頭が馬券圏内。先週の函館記念でも同じ理由を加味して◎ルビーカサブランカを本命視◎した。
ルージュスティリアは、長期休養を経て3連勝。阪神牝馬S・VMは圏外に敗れてしまったが、阪神牝馬Sは馬場緩・VMも馬場緩+GⅠハイレベル・8枠終始大外で度外視が効く。基本的にはディープインパクト産駒らしく馬場が緩むとパフォーマンスが半減してしまうタイプなので、週末晴れ予報は追い風。急坂でパワーと底力が要求される中京においても、ナシュワンやNijinskyの血が活きるであろう。斤量53kgは当然最軽量であり、非常に魅力的なハンデ。今回の中京記念が大きな反撃ローテになるとみて。
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🏇2頭目:セルバーグ[松山/55kg]
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📋:エピファネイア産駒は”中京芝コース”を狙うのが鉄則である
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父エピファネイアの産駒は中京芝コースをとにかく得意としており、特注種牡馬の1頭である。
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中京芝1600m戦では[1-0-2-1]とまずまずの実績。その内の圏外1回は3歳時のシンザン記念(GⅢ)で、レース時計が1分34秒1という低速決着であった。エピファネイア産駒は道悪や時計の掛かる馬場を不得意としており、シンザン記念や前々走のような時計の掛かる馬場での実績は度外視で良いだろう。前走は12着大敗であるが、レース映像を見ての通り、直線入り口でジャスティンカフェに大きな不利を受けてやる気を喪失してしまったのが要因。エピファネイア産駒は内枠で揉まれる競馬を強いられてしまったり、このような不利を受けると走る気を無くしてしまう傾向が強いのである。よって、今回のレースでは出来る限り”外枠”が欲しいところだ。恐るべし4歳世代の1頭であり、エピファネイア産駒である事からも4歳が最大の狙い時。斤量面の恩恵も強かったのものの、4走前の2勝C戦のような時計・パフォーマンスがここでも出せれば通用ラインであろう。
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