📘[至極の血統予想(特別編)]#TKの重賞予想 #スプリンターズS(GⅠ)編[2024/09/29(日)]
🟥 本記事はTKの考察MEMO的な記事となります
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📘[至極の血統予想(特別編)]#TKの重賞予想 #スプリンターズS (GⅠ)編[2024/09/29(日)]
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🟥Point in Check![血統傾向分析]
血統のみならず、競馬予想をする上での大事な知識として『中京芝1200m(=高松宮記念)と中山芝1200m(=スプリンターズS)の大きな違い』が説明できれば問題なし。正解【理論】から話すと、『中京は前半がスローになりやすい=芝1400m程の(血統)適性が要求される。一方の中山は前半がハイペースになりやすい=純粋無垢なスプリント(血統)適性が要求される。』からである。無論、スロー=脚を溜めやすい=それを好む血統が◎、ハイペース=脚が溜まらない(消耗戦)=それを好む血統◎、があるのは話すまでもない。スプリンターズSは断然、後者の適性が要求される舞台である。突然の小テストや、街中でTKとすれ違った際に唐突に質問するので、ぜひ解答できるようにここで頭に叩き込んでおこう。
その証明として、脚を溜める競馬を好む最高峰の種牡馬であるディープインパクトをSampleとして取り上げると上記の通り。母数がまだ少ないので明確になるのはまだ先であろうが、現時点でも中京が圧倒的に優勢。勿論、中山芝1200m戦においても前半35.0秒のようなドスローになればディープインパクトが優位になるが、それを許さないのが中山芝1200mというコースレイアウトなのである。故に『中京は前半がスローになりやすい=芝1400m程の(血統)適性が要求される。一方の中山は前半がハイペースになりやすい=純粋無垢なスプリント(血統)適性が要求される。』の証明は以上とする。
ここで競馬(血統)初心者の方に注意点。では「スプリンターズSではディープインパクトの血を持つ馬は消しだ!」という結論付けをするのではなく、あくまでもディープインパクト等のようなスローを好む血統(=芝中距離型血統)が適さない条件であり、そういったバックボーンを持つ血統馬は中山のスプリンターズSよりも中京の高松宮記念で狙いましょうね、という思考をぜひ身に付けるように。これはGⅠ戦に限らず、普段の未勝利戦~重賞戦でも重ねて、TKの平場予想にて解説し続けている事でもある。
また、上記の理論の発展として、スプリンターズSで馬券になった父ディープインパクト系の血を持つ馬(1-1-1-17 の 1-1-1 の部分)の血統にフォーカスを当ててみれば、その血統がスプリンターズSが行われる中山芝1200m戦の最重要血統となるだろう。
2016年に2着だったミッキーアイルは父ディープインパクトで母父ロックオブジブラルタル(ダンジグ系)。2020年に勝利したグランアレグリアは父ディープインパクトに母父タピット(シアトルスルー系)。2022年に3着だったナムラクレアは父ミッキーアイルに母父ストームキャット。つまり、世界最高峰の短距離型系統であるダンジグと、世界最高峰のダート型系統であるシアトルスルーとストームキャットが”特注”系統であると言える。それらに共通するのが”北米血脈”である事。現時点の世界競馬においては欧州競馬・豪競馬(~香港競馬)でのデインヒル(ダンジグ)系もこれに該当してくる。
(とは言え、馬券圏内3頭は1~2番人気馬である点を踏まえても、スプリンターズSでは相当にディープのような芝中距離型血統がデバフになるかが伺える)。
※共通項として、元来よりスプリント戦では”特注”系統である『ダンジグ』は高松宮記念でもスプリンターズSでも大事な血統であり、今回のスプリンターズSにおいては5年連続でダンジグ保持馬が連対中。
🟥過去のスプリンターズSを振り返る
🟩2023年
🟩2022年
🟩2021年
▼:過去3年間を抽出
安易な抽出になるが、過去3年間で父サンデーサイレンス系出走馬は未勝利。馬券圏内9頭中6頭が父非サンデーサイレンス系となるので、傾向的には『馬券圏内の内、2頭は父非サンデーサイレンス系』と考えて馬券を組むのが無難(=父サンデーサイレンス系同士の組み合わせ馬券はNG)。
※とは言え、今年の出走予定馬16頭中14頭が父非サンデーサイレンス系なのでほぼこれは使えないので参考程度に。
また、父も母父も共に非サンデーサイレンス系の血統馬は馬券圏内9頭中4頭が馬券圏内(2023年は①②④⑦⑧⑭着、2022年は⑧⑨⑩⑪⑮着、2021年は①③⑤⑥⑧⑮着)。故に狙いはコレであろう。
▼:過去9年間を抽出
基本的には”逃げ・先行”と”内枠”が圧倒的有利になりやすい。2015年以降のスプリンターズSでは、6~8枠は[1-2-1-50]複勝率7.4%と壊滅的(死に枠)。印の序列は内目の枠馬を優先的に、かつ前々で運べる馬をチョイスするのが無難。
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