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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #中山金杯(GⅢ)編[2025/01/05(日)]

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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #中山金杯 (GⅢ)編[2025/01/05(日)]

🟥:血統傾向分析

📝:2024年中山金杯考察記事


2022年以降の中山金杯は、ロベルト持ちが三連覇中。急坂コースと年末年始の低速路盤戦における中山芝でロベルト系が台頭。年末年始の中山芝は季節的な影響で芝の状態が良くなく、レースタイムが速くなりにくい。故に高速馬場決着への適性が乏しい(=低速馬場◎重厚な欧州型血統馬が好走する舞台となる。昨年の勝ち馬リカンカブールはロベルト肌の父シルバーステート、3着マイネルクリソーラは父×母父共にロベルト系。一昨年の勝ち馬ラーグルフは父モーリス、2着クリノプレミアムの母父ジャイアンツコーズウェイはロベルト持ち。2022年のレッドガランも母父ロベルト系であった。
ロベルト系が毎年のように好走している=前述の通り、”重厚な欧州型血統馬を狙う”でも狙いとしては正しく、ステイゴールド系サドラーズウェルズ系(フェアリーキング系)も過去の中山金杯でも数多くの好走馬が出ている。

少し古い結果も含むが、上記のように父(欧州型)ノーザンダンサー系(ストームキャット系・デピュティミニスター系・ダンジグ系を除く)が[3-3-6-24]複勝率33.3%と圧倒的ハイアベレージ。今年、これに該当する馬は残念ながら不在であるが、母父に持つ馬には要注目したい。
また、ロベルト系は現代競馬においては①シルヴァーホーク経由②クリスエス経由③ブライアンズタイムやリアルシャダイなど経由、の3系統に細分化される。シルヴァーホーク経由といえば、グラスワンダー~スクリーンヒーロー~モーリスが代表的な系譜。クリスエス経由といえば、シンボリクリスエス~エピファネイアが代表的な系譜。しかし上記表の通り、①シルヴァーホーク系以外の父ロベルト系(②③)は複勝率4.5%とほぼ全く好走例が無い。故に『中山金杯=ロベルト系』ではなく、厳密に言えば『中山金杯=シルヴァーホーク』血統傾向となるのである。

✅️:3代以内にシルヴァーホーク(系)保持馬
 🏇アルナシーム【父モーリス】
 🏇ラーグルフ【父モーリス】◆2023年勝ち馬◆
 🏇レガトゥス【父モーリス】
 🏇パラレルヴィジョン【母母父シルヴァーホーク】
 🏇リカンカブール【父母父シルヴァーホーク】◆2024年勝ち馬◆

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 🏇シルトホルン【父スクリーンヒーロー】※除外対象

🟥:血統的超厳選推奨馬

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