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📘[至極の血統予想(無料)]#TKの重賞予想 #小倉牝馬ステークス (GⅢ)編[2025/01/25(土)]

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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #小倉牝馬ステークス (GⅢ)編[2025/01/25(土)]

🟥:血統傾向分析

良馬場で行なわれる見込みの第1回小倉牝馬ステークス。直近5年間に良馬場で行なわれた小倉芝2000m重賞は全4回あるが、その勝ち時計と前半・後半5Fは以下の通り。

2024年 愛知杯 1分57秒9【57.4-60.5】前傾消耗戦(前半の方が速い)
2023年小倉記念 1分57秒8【58.7-59.1】前傾消耗戦(前半の方が速い)
2022年小倉記念 1分57秒4【58.9-58.5】
2020年小倉記念 1分57秒5【58.1-59.4】前傾消耗戦(前半の方が速い)

上記の通り、どの年も1分57秒台高速決着であり、かつ前半5Fの方が後半5Fの方が速くなりやすい前傾消耗戦となっている。今回の小倉牝馬ステークスも、上記の傾向通りに【高速路盤戦】+【前傾消耗戦】になるか否かは走ってみないと勿論わからないものの、事前予想の段階ではこれを前提に話を進めることとする。

では、【高速路盤戦】+【前傾消耗戦】ではどのような血統傾向となっているのか、をリサーチ🔎してみる。想定では、北米的なスピード持続力が問われるであったり、高速路盤決着時に浮上する日本超主流系統であるディープインパクトとキングカメハメハが狙い目となりそうだ。

血統結果は上記の通り。北米血脈で言えば、母父シンボリクリスエスが圏内2頭、デピュティミニスター系が2頭。傾向とすればそこまで強烈にインパクトがあるものではないが、少なくとも欧州型重厚配合全部マシのような配合馬はやや嫌いたいところではある。

✅️:キングカメハメハ持ちが4連勝中
2024年 愛知杯  1着父父キングカメハメハ

2024年 愛知杯  2着父キングカメハメハ
2023年 小倉記念 1着父父キングカメハメハ
2023年 小倉記念 3着父父キングカメハメハ
2022年 小倉記念 1着母母父キングカメハメハ
2020年 小倉記念 1着父父キングカメハメハ

✅️:ディープインパクト持ちが4年連続連対中
2024年 愛知杯  1着母父ディープインパクト
2023年 小倉記念 1着母父ディープインパクト
2022年 小倉記念 1~3着母父ディープインパクト
2020年 小倉記念 2着父ディープインパクト

かなーりシンプルかつ大雑把な血統傾向分析ではあるが、馬券圏内12頭中9頭キングカメハメハorディープインパクト持ちに該当している点は見逃せない。予想・馬券検討をする際は、①勝ち馬がキングカメハメハ持ちであれば5戦連続勝利継続となる②馬券圏内2/3頭はキングカメハメハorディープインパクト持ち。ざっくりとしているが、特に馬券検討をする際はこれを念頭に組んでみると点数も減らせて回収率UPにも繋がるので忘れないようにしよう。

消:除外対象 危:キンカメ・ディープ不保持
残ったのは18頭中11頭(この中から◎○▲★が傾向的には無難)

まとめると…
①『キングカメハメハ持ちが勝てば5連勝』➡血統的厳選推奨馬1頭目
②『キンカメorディープ持ち+高速路盤◎』➡血統的厳選推奨馬2頭目
※北米血脈やダンジグ(=高速路盤適性◎)は白米(キングカメハメハ・ディープインパクト)の上にかける"ふりかけ"として考える


▼:昨年の愛知杯考察記事も参考程度にどうぞ
 血統的厳選推奨馬◎アレグロモデラート【6番人気④着】_| ̄|○
➡条件馬だった事を加味しても、血統的狙いは間違えてはいなかった!

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