📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #京都金杯 (GⅢ)編[2025/01/05(日)]
⚠️:全出走馬確定➡血統的厳選推奨馬不在にて『非推奨レース』
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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #京都金杯 (GⅢ)編[2025/01/05(日)]
🟥:血統傾向分析
上記表は2019年以降の中京芝1600m重賞(古馬限定)の血統傾向をまとめたものだが、とにかく中京芝根幹距離重賞(芝1600m・芝2000m)は『三種の神器種牡馬=ロベルト・トニービン・ダンジグ』がベタで強い舞台。また、先月の中日新聞杯(芝2000m)の考察記事でも取り上げた『デピュティミニスター』。その中日新聞杯では1~3着が三種の神器種牡馬とデピュティミニスター持ちが上位を独占。このように、中京芝根幹距離戦はこの4系統が血統的なバフが非常に強い。それを裏付けるデータを下記にまとめてみた。
上記は昨年の中京芝1600m戦にて、4番人気以下で3着以内だった激走馬(人気以上に好走した=血統的恩恵を受けた)の血統傾向をまとめたもの。その結果、該当馬61頭中50頭(該当率82.0%)が『ロベルト・トニービン・ダンジグ・デピュティミニスター(=中京芝根幹距離戦の四種の神器種牡馬)』を保持。これは異常というか、凄まじい血統傾向というか…。この記事をご覧頂いている方は是非とも覚えてほしい。それほど、数値をまとめている時は鳥肌が立つものであった。
補足傾向として、『ストームキャット』が挙げられる。上記の通り、直近の中京×京都金杯では『ストームキャット』持ちが3年連続で馬券圏内。その内の2頭がトニービン×ストームキャットという組み合わせを持つ共通項あり。残念ながら、今年の京都金杯出走予定馬でこの組み合わせを持つ馬は不在であるが、ストームキャットが有効な血となり得る事は頭の片隅程度で覚えておこう(ストームキャット=開幕週等の高速路盤戦で有効◎)。
さて。では今年の出走予定馬の中でどの馬が該当するのか?を簡易的にまとめたのが上記の表。
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※背景グレースケールの馬は不保持馬を示す
※サクラトゥジュールは去勢明け初戦にて、グレースケールにて該当からは除外
※ドゥアイズは中京芝不得意なルーラーシップ産駒にて、グレースケールにて該当からは除外
🟥:血統的超厳選推奨馬
【以下は全出走馬が確定後に執筆】
今年の京都金杯は特段、強調したい血統馬がおらず(というか、除外対象場の方が圧倒的に中京芝マイル向きな馬が多かった…)。四種の神器種牡馬を複数保持している唯一の🏇ドゥアイズの父ルーラーシップは中京芝が苦手な舞台。この記事を書いている段階では、🏇コレペティトールがジャスタウェイ(トニービン)×Damascusで良い条件だなと思っていたが、鞍上が新人Jの柴田君では推奨に至らない。他にも🏇ウォーターリヒトも挙げようか悩んだが、やはりその血統的適性は京都芝でこそ。ここで推奨してしまうのは違うと思うので、やはり次走以降の京都芝で重い印を。1番人気想定の🏇シャドウフューリーは父父フジキセキ×母父セントサイモン系なので、阪神芝1400m重賞(阪急杯・阪神カップ)まで温めておく(これは覚えておこう)。
故に、至極の厳選推奨馬には至らないが、"強いて"PICK UPするならば🏇ウォーターリヒト・🏇コレペティトール・🏇ドゥアイズの3頭。即ち、『重賞だからとて無理して買うレースでは無い』という裏返し。
TKからの推奨は『強調馬は不在、無理に買うレースではない』。これが結論です。
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