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4月9日(土)の狙い馬

お世話になっております、うまうま氏です。
最近、急に暖かくなりましたよね。昼はポカポカで夜は少しひんやりとした春の空気、僕はとても大好きです。

そんなことはどうでもいいですね!
普段はツイート上で狙い馬を公開しているのですが、今週に関しては非常に自信があり、noteに書き残すことにしました!100円と表示はありますが、記事は全て読めます!
推し馬は以下の3頭です↓

4月9日(土)
中山4R ◉ローズピリオド
中山10R ◎フォースオブウィル


4月10日(日)
中山1R ◎キタサンドライバー

以下、それぞれの見解を書いていきます。

中山4R ◉ローズピリオド


この馬の評価ポイントは2つ。
①新馬戦がハイレベル
②前走(2走目)で見せたパフォーマンス

まず①について、この馬の新馬戦は非常にハイレベルだった。それは出走馬のその後の成績から明らか。
1着モカフラワー → 次走以降勝ち星こそないものの重賞で上位人気に推される程の実力の持ち主
2着インダストリア → ジュニアCを勝利、弥生賞もアスクBMの0.3差5着
3着メイショウジブリ → ダート未勝利Cを圧勝、1勝クラス突破も間近
4着ソングフォーユー → 未勝利勝ち上がり順番待ち
5着ヴァンドール → 2戦目未定
6着イルモンド → 未勝利勝ち上がり順番待ち
7着ブラックピアノ → ダート未勝利勝ち上がり順番待ち
8着シーグラス → あすなろ賞(1勝C)勝ち馬
10着ローズピリオド → 2走目ダートで6着 → 3走目?
15着フリューゲルホルン → 2走目54倍2着、3走目で勝ち上がり。1勝C4着
16着パラダイスレーン → 2走目52倍3着

ご覧いただいたように、上位入線馬だけでなく15着・16着の馬も次走巻き返していた。ローズピリオドもやれるはずだ。

では2戦目、何故ローズピリオドが結果を残せなかったのか?
これにはちゃんと理由があります。

まずはスタート後の位置取りです。

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ローズピリオドは2番で、スタート後ダッシュがつかず馬群の後ろを追走する形になり、キックバックを受けるポジションに収まってしまいます。そこで馬が頭を上げてイヤイヤ走ります。ベタですが、外枠の方が良いですね。

その後3コーナーから捲ろうとしますが、外から被せられ詰まってしまい、結局前に行くことができません。ロスの多い競馬を披露します。(以下の2枚の写真)

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そして迎えた最後の直線。大外に出してストレスフリーになると、前脚を90度に曲げ大きなストライドで走るようになります。しかし、ローズピリオドは前方に走っていた馬の影を恐れ、影を避けるようにヨレヨレで走ってしまいます。これでは推進力がフルに発揮できないことは明らかです。(レース映像を見てもらえれば僕が言わんとすることはすぐに分かると思います。)

中山の午前中の日照りを考えると、この日ほど影が大きくはならないと思うので、ローズピリオドのパフォーマンス向上に期待できます。

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今回、スムーズなレースができれば激走してもなんら不思議はありません。この文章執筆時点では枠が出ていないのですが、出来れば外枠で見たいと思います🙏
そして、出来れば曇っていただけると有り難い(笑)
5ヶ月半の休み明けにはなりますが、3月に乗り込みを開始して強めの追い切りも加速ラップで走り切るなど好内容だと思います。

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印は
◉ローズピリオド
○ララエフォート
▲リトルポピー

買い目はローズピリオドの単勝、未勝利勝ち上がり順番待ちのララエフォールとリトルポピーを相手にした馬連ワイドです。

《結果》
5着。ゲート後のダッシュが効かなかったこと(これは事前から覚悟していた)と外外を追走する負荷が敗因ですかね。でもこの馬の力は発揮してくれました。引き続き追っていきます。


土曜中山10R ◎フォースオブウィル

中山1200の鬼。
前走は初の関西遠征で、馬体を大きく減らしパドックでも良くは見せなかったが3着に食い込む末脚を見せた。力がある証拠だ。今回は得意の中山、そして外有利の馬場。自慢の末脚を発揮せよ。

単勝一点突破

《結果》
15着。3コーナー過ぎまで絶好のポジションで、もしかして?と思いましたが失速。鼻出血っぽいですね。まだ諦めません。引き続き追っていきます。


日曜中山1R ◎キタサンドライバー

ゲートで全てが決まります。
この馬はデビューして以来2戦とも出遅れをかましています。それも大出遅れof大出遅れです。

では何故この馬のストロングポイントは何か?
それを考える上で注目すべきなのは新馬戦のパフォーマンス。以下の数字は新馬戦のラップです。

画像6

キタサンドライバーは大出遅れした後、最初の400mで馬群に追いつき、そこから先も常に捲り上げ続けるような格好のレースを繰り広げました。最初の600mの早いラップを刻んでいた区間で押し上げて馬群に追いつく負荷を背負いながらも、最後まで脚を使い続けることができたのは高評価に値するのでは無いかと。最後の直線では先行勢が垂れていだが故に尚更キタサンドライバーの末脚は目立つが、実際に上がり2位の脚を使えている。

そして2戦目。ここでも大出遅れ(↓がその写真)

画像7

僕はこのレースでキタサンドライバーの単勝を握っていましたが、出遅れ癖は知っていたのでここは一旦目を瞑りました。問題はこの後です。最後方で折り合いを欠くんですね、多分馬が新馬戦の時の競馬を覚えていたのでしょう。

画像8

そして迎えた第4コーナー、キタサンドライバーは1番大外にいるピンク帽です。写真の中に振った数字はこのレースの掲示板に入った馬達。ご覧のようにイン前有利の前残り展開でした(レース映像を見れば尚更分かります)。

「おい、待てうまうま氏。5着6着の馬はどう説明するんだ?」と仰る方が居るかもしれません。正直申し上げますと分かりません(noteを書く人がこんな事を書いてしまってはオワリなのよ…笑)
ただ、キタサンドライバーも出遅れがなければ(=馬群に追いつく為の脚を最後の直線の脚で使えるようなレース運びになれば)上位に食い込むことは可能なはずです。

この馬のポテンシャルは高いと思います。そう信じていますが、何せゲートが1番の課題。スムーズにレースを運べた時のパフォーマンスを見てみたい。

勿論買い目は単勝と馬連相手は未定。

《結果》
スタートは出遅れたものの、今までの中では1番マシなスタートを切れました。ただ、前が速すぎるし止まらない。1:10:07は速すぎる。まだこの馬は追いかけて行きます。


日曜阪神最終 ☆キタノインディ

見解は腹筋競馬予想 with Hyuqa@腹筋競馬君(Twitter @HyuchanKeiba)にて公開します。☆印はピンorパー印です。

《結果》
3着🥉 複勝で7.9倍もつきました。やはりこの馬は如何にストレスフリーに走れるかがポイントでしたね。あわや勝つぐらいの手応えを見せましたが、最後は差し馬に屈して3着。十分見せ場を作ってくれました。



最後まで読んでいただいた方ありがとうございました😊 それでは一旦辞めさせていただきます。

うまうま氏

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