Paddock Labを駆使した馬券術～過去を遡ると答えに近づける～

皆さん、お久しぶりです。
ボコボコに殴られた8月から負債を少しずつ返済していった9月となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏競馬の反省としては、重賞以外レースに参加しないくらいの割り切りが必要かもしれませんね。失敗した時こそ学ぶものがありますので来年に活かせるようにしたいところです。

今回はオールカマーで使用した馬券術を紹介したいと思います。
と言っても何ら難しいことはしていませんので、気軽に見てもらえたら幸いです。

では、早速予想するまでのアプローチを紹介していきます。

はじめに下の画像が昨年のオールカマーの前日コメントになります。

結果は、
勝ち馬センテリュオは長く脚が使えて、スタミナを過去に示している。
2､3着馬もスタミナを過去に示していることが分かります。
そして、連対した2頭は共に牝馬です。牝馬が優勢の時代であることが如実に出た結果と言えるでしょう。

次に今年のオールカマーの前日コメントが下記の通りです。

予想する段階で考えたいポイントが2点あります。
①長く脚が使えて、スタミナを過去に示している。
②MTPで印がついている牝馬

2点のポイントに該当する馬は①ウインマリリン,②ウインキートス,⑥ランブリングアレー,⑫レイパパレの4頭となります。

この4頭の中から1,2着馬を決めれば馬券は取れると確信しました。

最後に直前パドック情報で馬の状態をチェックします。

スズキさんのコメントからグリグリの一番人気になっている◎⑫レイパパレは付け入る隙がありそうだと判断しました。
また〇⑪グローリーヴェイズは不安点があるとコメントがあり、また牡馬であったため今回の私の狙いの中では来ても3着と判断しました。

そこで、本命にしたのが▲①ウインマリリンです。

不安材料がなく、内枠を上手く立ち回ることが過去の経歴から分かるためこの馬が勝ち負けになると判断しました。

相手には、上述した2点のポイントに合致する②ウインキートス,⑥ランブリングアレー,⑫レイパパレの3頭を選択しました。

実際に購入した馬券はこちらです。

一番厚めに購入した⑫レイパパレは踏ん張れずに4着になってしまいましたが、穴で推されていた②ウインキートスを購入していたため良い馬券になりました。
昨年の傾向を遡り、自分なりの好走条件を見つけ、それを馬券で形に出来たためにここ最近で一番嬉しい的中となりました。

的中するかどうかは時の流れというか運が絡みますが、過去の好走馬の特徴など掴んでおくと良いことがありますので皆さんも参考にして頂けると幸いです。

今週は秋のＧ１が遂に始まりますので、昨年のスズキさんの予想記事や前日コメントから好走した馬を遡って予想をしてみると良い馬券に出会えるかもしれません！

最後までお付き合いいただきありがとうございました！