NINI-戦国の闘い 週刊少年マガジン原作大賞 企画書
キャッチコピー
忍びの道は闇に覆われ、真実は影に潜む。しかし、信じる者と共に進む限り、必ず光を見いだせる
あらすじ
戦国時代、五大国の忍者たちは百年間の権力闘争の中で、御館様の姫様・鈴が「誰が一番強いの?」一言で指令が出た「忍者統一」しかし、御館様が何者かによって暗殺され、血盟の約定により鈴が跡を継ぐことになり、御館様の暗殺を疑われ、彼女の力不足と人間不信に苦しむが、護衛の龍は唯一信じてくれた。二人は組織との壮絶な戦いに挑み、鈴の無実を証明しながら、忍者たちの過去の陰謀や秘密が明らかになる物語
第1話のストーリー
物語は戦国時代、五大国の忍者たちは権力闘争に明け暮れていた。
五大国の中央に天影城で、ある晩に祝福の光が差し込むと、御館様の奥様であるネネ様が長い間待ち望んでいた子供を出産した。
その子供の名前は、鈴と名付けられ、姫様は、その瞳に未来を見つめる明るい光を宿していた。
幼少期から鈴様の護衛を務めていた龍の影響を受け、忍者の修行を積んでいた。
ある日、鈴様が思わず口にした一言が、忍たちに大きな変革をもたらしてしまった。
姫様は問いかけました。「誰が一番強いの?」
その一言から「忍者統一」すなわち百年間の権力闘争を終わらせろとの指令を御館様が出した。
しかし、その矢先、御館様が何者かによって暗殺されて、忍者界における血盟の約定により、鈴様がその跡を継ぐことになり、御館様の暗殺は姫様によるものだと多くの忍者たちが疑念と人間不信を抱かせてしまったが、その中で、唯一、鈴様を信じてくれたのが護衛の龍である。
彼は姫様の無実を信じ、彼女の力不足を優しく受け止めた。
二人は共に行動し、組織との壮絶な戦いに挑む。
鈴様の無実を証明しながら、彼らは忍者たちの過去に潜む陰謀や秘密を明らかにしようとする。
忍者界の闇深い一面を暴き出し、五大国の命運を左右する可能性を秘めていた。
第2話以降のストーリー
鈴様と龍は、御館様最後の指令「忍者統一」の任務に挑みます。
組織との闘いで、鈴様の無実を証明し、御館様の暗殺者を見つけるために奮闘します。
その過程で、忍者たちの過去の陰謀や秘密が次第に明らかになります。
組織のリーダーである謎の忍者、影狼が登場します。
彼は、五大国の忍者たちを操り、自分の野望を果たそうとしています。
鈴様と龍は、影狼の野望を阻止し、忍者統一を達成するために、こちらも仲間を探す旅に出ます。
鈴様と龍は、組織のメンバーたちとの接触を通じて、忍者たちの過去に関する重要な情報を収集します。
彼らは、五大国の忍者たちが実は、古代の忍者一族の末裔であり、それぞれの国が伝統と力を持っていることを発見します。
また、御館様の暗殺事件についても新たな証拠が浮かび上がり、鈴様の無実がますます明らかになります。
しかし、影狼とその手下たちは、忍者たちの統一を阻止しようと画策し、彼らを追い詰めます。
物語は終盤に差し掛かります。
鈴様と龍は、仲間たちと敵の組織の拠点に潜入し、影狼との壮絶な戦いに挑みます。
また組織の中には、すでに潜入させていた鈴様の信頼できる仲間も加わり、絆の力が彼らを支えます。
最終的に、龍と鈴は影狼を倒し、忍者たちの統一を達成します。
御館様の真犯人も明らかになり、鈴はその無実が証明されます。
五大国の忍者たちは結束し、平和と調和をもたらすために力を合わせることを誓います。
物語のラストでは、鈴様と龍は結ばれて忍者統一の成功と幸せを手にして、姫様は五大国の忍者たちと共に、戦国時代の混乱を終結させ、新たな未来を築く使命を担います。
めでたしめでたし
【おわり】