3/2 エンプレス杯 予想
今回は地方交流重賞エンプレス杯。
地方交流重賞はJRA勢、地方勢もだいたい同じメンツがそろうことが多いです。
その際に比較しやすいというのはメリットですが、デメリットはやはり基本中央勢が強いことの方が多いのでオッズが渋いこと。そのため基本的には少点数で勝負するのが鉄則となります。
僕がダートレース、特に重賞を得意としているのはメンバーがだいたいいつものメンツがそろうこともあり、そうすると力関係も比較しやすい。
かつ、逃げ馬が誰かによって展開や各馬の好走ペースとの照らし合わせなどもしやすいので、あとは当日の馬場や枠順の並びで展開予想をして組み立てる。
今回もそういった形で予想を組み立てています。
※馬場状態や傾向を見て予想を変える可能性あります
地方交流はローテーションも大事。
過去データ云々ではなくて、背負う斤量とかも加味してレースを選択したたき台に使うケースもあるためです。
今回の本命対抗はここに照準をあわせてレース選択してきたであろう馬から選んでいます。あとは、サルサディオーネのペースで結果を残せるであろう馬ですね。
僕の読みに間違いが無ければ、以下に近い隊列を組んだ場合御神本ジョッキーは残す競馬(安田記念のトーラスジェミニに近い競馬)ではないかと。
↑↑
1列
サルサ
2列
シャイニング
ショウナン ウェルドーン
3列
クリノ レーヌ
メモリー ダイアナ
プリティー
↑↑
このような隊列に近いかなと。
もしくはショウナンが番手で外シャイニングアカリ。
2列目のショウナンナデシコは前傾ラップのハイペースになった時の対応がどうか。
この馬の粗を探すとすれば前傾ラップの左回りは成績が悪いこと。現時点でなのでもちろんあとで落ち着くと思いますが単勝オッズ1倍台の信頼はおけません。
このレース、過去10年1番人気の複勝率100%らしいです。それでも僕は嫌おうと思ってます。
オッズが渋いからでも穴狙いしたいから1番人気を嫌っているわけでもなく、過去データよりも自分の直感と予想を重視します。
今回は中山記念と同じく三列目の差し馬がポイントになると思っていますが、その中でもメモリーコウとダイアナブライトは狙ってます。
川崎2100はコーナーが6回あり、コーナリング性能も問われるコース。少なくとも4回コーナーの競馬場(船橋などタイトなコーナーの競馬場)での実績は欲しいものです。
自分が走るとして想像すると、めっちゃ速いランナーが先頭にいてそのランナーに置かれないようについていきながら急なコーナーを6回回る。
絶対バテますよね？笑
僕は走法派ではないので詳しいことはわかりませんが、そういったところでは船橋のコーナリング見てるとダイアナブライトはコーナリング上手くてここも合うと思ったんですよね。(走法派の人教えて…)
たぶん血統的な部分で人気はしないタイプだと思いますけど、笹川ジョッキーは普段信頼して買うジョッキーですし今回人気もないのでいっちゃおうかなと！
メモリーコウも4回コーナーのある中京や中山、門別での重賞実績もありますし、和田穣ジョッキーのイン突きは期待できる。
人気もないので来たらラッキーレベルで構えたら美味しい馬券にたどりつけるかも？
それではエンプレス杯の印です。
エンプレス杯 印
◎ 12.サルサディオーネ
ここ最近の交流重賞でいうと『サルサディオーネがいるか、いないか』これが一つの比較材料となります。
お察しの通り、サルサディオーネが出走するレースは決まって厳しい前傾ラップ。
彼女が逃げれば2列目先行勢も追走につらいペース。
イメージでいうと先週日曜日の中山記念の◎パンサラッサ。
前半57秒のペースで逃げて、圧巻の逃げ切り勝ち。
先日の中山記念noteでも以下のように触れました。
中山記念は例年2F〜8Fまで連続して11秒台のラップを淡々と刻む傾向があり、今年はパンサラッサがいるためもう少し前傾になる可能性はあり。
そうなると2列目の動きもポイントかと思いますが、トーラスジェミニは昨年の小倉大賞典で似たようなラップ構成での凡走もあり買い目には入れづらい。
コントラチェックは中山の重賞を勝った時(マイルですが)は似たラップ構成。
今回引退レースということもあり期待したい一頭ではありますが、中山で好走する時はハナに立った時。
今回はさすがに逃げれないと思うので、2列目の先頭でマイペースに運べるかどうかだと思います。
今回も先行勢がどれだけつつくかにもよりますが、つつくと自滅するの分かってますしたぶん積極的には突かないはず。基本的にサルサが逃げると2列目より3列目の馬がポイントに。
パンサラッサが逃げた中山記念は2列目が思ってた以上にやりあったので、先行勢の◯ウインイクシードは粘れず。
その代わり3列目の差し馬☆カラテが飛んでくる、想定通りの展開となり◎☆の枠連的中🎯
今回もサルサの逃げペースに適応できる3列目の差し馬に注目しています。
人気するショウナンナデシコは前走TCK2着ということもあり人気すると思いますが、前走は後傾ラップ。
この馬は前傾でも好走できるので軽視は出来ないですが、レーヌブランシュは前傾ラップは凡走しがち。地方では無双状態の川田ジョッキーがどのようなエスコートするか注目です。
サルサディオーネが前走川崎記念を使ってきたのは、おそらくここへのたたき台。
TCK女王杯(Jpn3)だと斤量結構背負うことになるでしょうし。
当レースは去年も2着と好走していますし、負けた相手はテオレーマ。そう考えるとここも自分のペースでいけるメンバーと考えれば軸には最適かと思い本命にします。
あとの相手は考察は、時間あれば詳しく書きたいなと思いますが、いかんせん仕事が忙しいためご期待にそえない可能性はございます…
〇 10.ダイアナブライト
前走TCK女王杯は馬体重増からみても叩きですかね。
前々走の船橋クイーン賞はサルサディオーネの逃げるペースで差切り勝ち。
笹川ジョッキーの好騎乗も光りましたが、サルサディオーネを差し切れる馬は実力がある証拠です。
今回は再度左回りですし、サルサディオーネの前傾ラップも経験済(しかも勝っている)のため、相手候補筆頭となります。
▲ 3.メモリーコウ
宝くじ買うくらいの気持ちで。
今からオカルト予想しますね。和田譲ジョッキーの3枠左回りは熱い🔥🔥
でも前述の通りある程度根拠はありますので、サルサ、ダイアナからのワイドなり馬連なりは買う予定です。
相手候補：4.ショウナンナデシコ
馬の実力はグレードタイムをくだしたり、前走のTCK女王杯でも証明済みですが、前述の通りサルサディオーネのペースへの対応が問われるかと。
おそらくこなせるとは思うのですが、今の人気で買うのは怖い。
相手候補：6.クリノフラッシュ
基本的に福永ジョッキー乗ってる馬は買うほうですが、前走は重りが外れたかのようにのびのびした走りで1着。笑
さすがに今回は抑えまで。
消し候補：ウェルドーン
今回サルサディオーネと同斤量、かつ前走サルサディオーネも出走したクイーン賞で追走一杯の様子。前走は-15と馬体重減らしていたところから見ると本調子ではなかったかもしれませんが、今回は軽視します。
以上になります。
追記できそうであれば詳細追記したいと思います！
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